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【2月14日】平成30年度全国文学館協議会共同展示『3.11 文学館からのメッセージ』「天明の浅間焼と羽鳥一紅 ―浅間山噴火を記した高崎の女流文人」について(土屋文明記念文学館)

『3.11 文学館からのメッセージ』とは、東日本大震災の記憶を風化させないため、全国文学館協議会加盟館が「天災と文学」という共通テーマのもと、同時期に展示を行うものです。第7回を迎える今年度は全国28の文学館が参加し、県立土屋文明記念文学館では火山災害について取り上げます。
上毛かるたの「あ」の札にも描かれた天明3年(1783年)の浅間山大噴火を、市井の人の目線で克明に記した高崎の女性、羽鳥一紅(はとりいっこう)。本展では、彼女の記した『文月浅間記』を現代語訳でパネル展示するとともに、一紅の俳人としての側面も紹介します。昨年の草津本白根山の噴火も記憶に新しいところですが、群馬県民と隣り合わせの火山災害について考える機会となれば幸いです。

1 実施期間

平成31年2月20日(水)~3月17日(日)(開館時間 9時30分~17時00分)

2 場所

県立土屋文明記念文学館1階ロビー

3 観覧料

無料
※開催中の企画展「文学者の書 筆に込められた思い」の観覧には観覧料が必要です。

4 主な展示資料

  • 写本『浅間山焼之記』(群馬県立歴史博物館蔵)
  • 『諸国名家短冊集』(群馬県立文書館蔵)
  • 「伝 一紅使用のふくさ」(下仁田町歴史館寄託・個人蔵)
  • 「天明三年浅間山噴火絵図」(パネル)
  • 『文月浅間記』翻刻・訳(一部・パネル)

<参考:羽鳥一紅(はとり いっこう、1724―1795)とは>

下仁田生まれ。高崎田町の絹問屋、羽鳥勘右衛門の妻となり、夫婦ともに俳人として活躍した。1783年、一紅60歳の時に浅間山が噴火、その様子を『文月浅間記』として記す。72歳で死去、高崎市延養寺に葬られる。

当館実施事業のお知らせ

企画展

「文学者の書 筆に込められた思い」(平成31年1月12日(土)~3月17日(日))

<関連イベント>

3月3日(日)13時30分~ギャラリートーク(担当職員による展示解説)
3月17日(日)14時00分~講演会「文学者の書―その魅力を味わう」講師:石川九楊氏
(書家、京都精華大学客員教授)

文学講座等

2月24日(日)14時00分~連続講座(1)ホメーロス「オデュッセイア」とウェルギリウス「アエネーイス」
講師:逸身喜一郎氏(東京大学名誉教授、日本西洋古典学会委員長)

3月10日(日)14時00分~連続講座(2)ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』入門
講師:結城英雄氏(法政大学教授、日本ジェイムズ・ジョイス協会会長)

このページについてのお問い合わせ

県立土屋文明記念文学館
〒370-3533 高崎市保渡田町2000番地
電話 027-373-7721
FAX 027-373-7725
E-mail tsuchiyakan@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。