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【10月17日】令和元年度堅果類豊凶調査の結果とクマの秋期出没予測について(鳥獣被害対策支援センター)

 今年の堅果類(ドングリ)の豊凶は、「不作」であり、秋以降の人里へのクマの出没が、昨年に比べて多いと考えられます。このため、クマの出没に対する十分な注意をお願いします。

1 堅果類豊凶調査の概要

(1)調査の目的

 野生動物にとって、堅果類(ドングリ)の実は、秋から冬にかけての重要な食料資源となっています。
 このため、堅果類の豊凶によって野生動物の行動が大きく左右され、不作の年には人里に出没する可能性が高まると言われています。
 特に、クマは堅果類への食料依存度が高いことから、県では、毎年、堅果類の豊凶調査を行い、秋期の人里への出没を予測しています。

(2)調査地域

 利根沼田地域

(3)調査時期

 令和元年9月上旬から中旬

(4)調査結果

 今年の豊凶調査の結果は、5樹種合計で「不作」となりました。特にブナは実りが極端に悪く、ミズナラ・コナラ・クリについても実りが少なくなっています。

  • 全体→不作
  • ブナ→大凶作
  • ミズナラ→不作
  • コナラ→不作
  • クリ→不作
  • ミズキ→並作

2 クマの出没予測

 クマは冬眠に入る前の秋から晩秋にかけて、食料を求めて行動範囲が広くなると言われており、今年は、豊凶調査の結果から、さらなる行動範囲の拡大が予想されます。
 このことから、秋から晩秋にかけてのクマの人里への出没が、昨年に比べて多くなると考えられます。

3クマに対する注意

  1. 例年、クマがいない場所にも出没する可能性があるので、市町村等が提供する出没情報に注意して下さい。
  2. 行楽やキノコ狩りなどで山に入る時は、複数人で行動するとともに、鈴やラジオなど音の出るものを携帯して下さい。
  3. 農作物の収穫残さや放棄果樹を除去するなど適正な処理を行い、クマを人里に引き寄せないようにして下さい。

このページについてのお問い合わせ

農政部鳥獣被害対策支援センター
〒370-3105 高崎市箕郷町西明屋1009-1
電話 027-371-0003
FAX 027-371-0090
E-mail choujise@pref.gunma.lg.jp
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