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【6月7日】令和2年度群馬県企業局の決算について(速報)(企業局総務課)

更新日:2021年6月7日 印刷ページ表示

 令和2年度の企業局5事業全体の経常利益は電気事業の供給電力量及び団地造成事業の分譲面積の減少などにより、前年度に比べて14億85百万円減少し、28億1百万円でした。
 純利益は、上記に加えて上武ゴルフ場の廃止に伴い5億75百万円の特別損失を計上したため、前年度に比べて22億91百万円減少し、22億58百万円となりました。

決算の主な特徴

電気事業

  • 供給電力量は、降雨量の変動、発電所の保守や計画外停止等により、前年度に比べて12.7%減少したことから、販売電力料は3億1百万円減少し、74億20百万円
  • 経常損益は、修繕費の増加等もあり、前年度に比べて5億53百万円減少し、15億18百万円
  • 純利益は、修繕費の増加等もあり、前年度に比べて5億86百万円減少し、15億18百万円

工業用水道事業

  • 給水水量及び給水収益ともほぼ前年度並み
  • 経常損益は、修繕費の増加等により、前年度に比べて85百万円減少し、2億29百万円
  • 純利益は、受水企業からの契約水量減量に伴う前年度の一過性の負担金収入(特別利益)の反動により、前年度に比べて3億57百万円減少し、2億35百万円

水道事業

  • 給水水量は、ほぼ前年度並み
  • 給水収益は、県央第二水道の水道料金の値下げにより若干減少
  • 経常損益は、固定資産除却費の増加等により、前年度に比べて1億50百万円減少し、12億16百万円
  • 純利益は、前年度に比べて1億41百万円減少し、12億26百万円

団地造成事業

  • 分譲面積は、前年度に比べて21.1ヘクタール減少し、5.7ヘクタール
  • 経常損益は、分譲収入の減少により、前年度に比べて6億14百万円減少し、1億19百万円の損失
  • 純損益は、前年度に比べて5億60百万円減少し、1億15百万円の純損失

施設管理事業

  • 料金等収入は、ゴルフ場事業の指定管理者に対して新型コロナウイルス感染症の影響による営業休止期間の納付金を1億45百万円減額したことなどにより、前年度に比べて79百万円減少し、6億35百万円
  • 経常損益は、ゴルフ場事業の納付金を減額したことなどにより、前年度に比べて8千1百万円減少し、4千3百万円の損失
  • 純損益は、上武ゴルフ場の廃止に伴う減損損失(特別損失)を5億75百万円計上したことなどにより、前年度に比べて6億4千3百万円減少し、6億5百万円の純損失

詳細は、下記添付資料をご参照ください。