【6月2日】最新情報展『唐堀遺跡から見えてきた山あいの縄文人』の開催について（文化財保護課）

　東吾妻町唐堀遺跡の発掘調査成果から、縄文人の暮らしぶりを紹介します。水場遺構に残された食料獲得のための技術や道具から、山あいの縄文人の姿を見ることができます。
　また、当時の精神世界を表す土偶やミニチュア土器、装飾的な耳飾りなど、多くの出土品を初めて展示します。なかでも、「彫刻のある木柱」は全長が1.5メートルを超え、これほど大型でふしぎな彫刻文様を持った木製品は全国でも唯一の出土品です。

1　日時

令和4年5月22日（日曜日）～9月4日（日曜日）9時00分～17時00分　（土曜日・祝日は休館）

2　場所

群馬県埋蔵文化財調査センター発掘情報館　資料展示室（2階）

3　内容

（1）唐堀遺跡出土の遺物、写真パネル等展示

（2）関連講演会「唐堀遺跡から読み解く縄文人のくらし」

• 日時　令和4年6月12日（日曜日）13時00分～14時30分
• 会場　発掘情報館2階　研修室
• 講師　関口　博幸（公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団職員）
• 対象　一般
• 定員　30名
• 申込　要事前申し込み。令和4年6月3日（金曜日）必着
  電話・メール・官製はがきによりお申し込みください。
  ※詳しくは事業団ホームページ「お知らせ」（公益財団法人　群馬県埋蔵文化財調査事業団）＜外部リンク＞をご確認ください。
• 入場料・資料代　無料

4　問い合わせ先

公益財団法人　群馬県埋蔵文化財調査事業団普及課
〒377-8555　群馬県渋川市北橘町下箱田784-2
電話：0279-52-2513（直通）　E-mail：gunmaifukyu@apricot.ocn.ne.jp

彫刻のある木柱

• 最新情報展『唐堀遺跡から見えてきた山あいの縄文人』の開催（PDFファイル：201KB）