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令和4年春の全国交通安全運動について
更新日:2022年2月15日
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1 運動期間
4月6日(水曜日)~4月15日(金曜日)の10日間
2 運動スローガン
年間スローガン
「大丈夫!」 自己の過信が 事故招く
サブスローガン
ちいさなて きづいて ぼくがわたります
3 運動の目的及び運動重点
運動の目的
広く県民に交通安全思想と正しい交通ルール・マナーの普及・浸透を図り、交通事故を防止する。
重点1 子供を始めとする歩行者の安全確保
- 子供は、道路を横断するときは、手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝え、左右の安全確認を行い、飛び出しや車の直前・直後の横断はしないようにしましょう。
- 高齢者は、加齢に伴って生ずる身体機能の変化を理解し、安全な交通行動を実践するための交通安全教育を積極的に受講しましょう。
- 一般歩行者は、横断歩道を渡ることや信号機に従うことなど、基本的な交通ルールを守りましょう。
- 保育所・幼稚園・学校等では、未就学児を中心に子供が日常的に集団で移動する経路等における見守り活動等を推進しましょう。
- 家庭・地域では、子供や高齢者が出掛けるときは、自動車等に注意するよう「声かけ」を行いましょう。
重点2 歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上
- 一般運転者は、交通ルールの遵守と歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持った運転に努めましょう。また、横断歩道等においては、歩行者等の優先を徹底しましょう。
- 高齢運転者は、交通安全教室に積極的に参加するとともに、運転適性検査や高齢者講習などで加齢等に伴う身体機能の変化が運転に及ぼす影響等を理解し、身体機能の変化により、安全運転に不安を感じた場合は、安全運転相談ダイヤル(#(シャープ)8080)を利用し、運転免許証の自主返納を検討しましょう。
- 職場・学校・家庭・地域では、「飲酒運転等を絶対にしない、させない」という「飲酒運転を許さない社会環境」づくりを促進しましょう。また、運転者の点呼時におけるアルコール検知器の使用を促進しましょう。
重点3 自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保
- 利用者は、群馬県交通安全条例に基づき、自転車保険に加入するとともに、乗車用ヘルメットの着用に努めましょう。また、自転車は車両であること再認識し、自転車の交通ルール(信号に従うこと、一時停止標識に従い停止すること、原則車道の左側を通行すること、夜間は前照灯を点灯することなど)を守って運転しましょう。
- 家庭・学校では、自転車事故の危険性や正しい通行方法などについて話し合い、交通ルールの遵守を徹底しましょう。
- 自転車販売店は、群馬県交通安全条例に基づき、自転車購入者に対し、自転車保険加入の有無を確認するよう努め、加入していないことが分かったときは、自転車保険に関する情報を提供するように努めましょう。
4 実施要綱・チラシ
5 その他参考情報
群馬県ホームページでは、群馬県内で過去3年間(令和元年~3年)に発生した交通死亡事故の場所をお知らせしています。
群馬県内の交通死亡事故の概要を知り、今まで以上に交通事故防止に努めましょう。