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【見どころ】四季の花木(5月)/平成28年5月31日
更新日:2016年5月31日
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イロハモミジ(ムクロジ科)
日本で最もよく見られるカエデの仲間で、秋には美しく紅葉します。写真は未熟な実ですが、翼果と呼ばれプロペラのような形をしています。夏から初秋にかけて熟すと風で飛ばされます。
撮影日2016年5月20日
クスノキ(クスノキ科)の新葉
常緑樹ですが4月下旬から5月上旬にかけて、赤みを帯びた新葉が展開すると古い葉が落葉します。枝葉は樟脳の原料となり、木材は耐久性があるため建築材料や仏像などに利用されてきました。
撮影日2016年5月20日
ヤマボウシ(ミズキ科)
白くて大きい花びらのように見えるのは総苞片(そうほうへん)と呼ばれる葉です。花は中心部にある黄緑色の部分で、小さな花が20~30個密集してつきます。秋には赤い実が熟して食べられます。
撮影日2016年5月20日
撮影日2016年5月20日
ユリノキ(モクレン科)
北米原産の木で、大木になります。花の形からチューリップツリー、また葉の形からハンテンボク(半纏木)などとも呼ばれます。
撮影日2016年5月16日
撮影日2016年5月20日