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新型コロナワクチンの4回目接種に関する情報
接種予約はこちらから
(1)電話での予約
お住いの市町村のコールセンターにご連絡ください。
※専用の予約サイトから予約できる市町村もあります。詳しくは市町村のホームページをご確認ください。
(2)LINEからの予約
群馬県公式LINEアカウント「群馬県デジタル窓口」を友だち登録して予約してください。
次のボタンをタップすると簡単に友だち登録することができます。
※一部の市町村はLINEからの予約ができません。予約できる市町村はぐんまワクチン接種LINE予約システムをご確認ください。
お知らせ
令和4年5月25日 新型コロナワクチンの4回目接種に関する情報のページを公開しました。
オミクロン株対応ワクチン接種については、オミクロン株対応ワクチン接種に関する情報をご覧ください。
目次
1.4回目接種の目的
2.4回目接種の時期
3.4回目接種の対象者
4.4回目接種の費用
5.4回目接種の会場
6.4回目接種で使用されるワクチン
7.4回目接種の有効性
8.4回目接種の安全性・副反応
9.広報資材
1.4回目接種の目的
新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を目的として、4回目接種が実施されることになりました。
2.4回目接種の時期
令和4年5月25日から令和5年3月31日までです。
詳細は、市町村からの広報などをご確認ください。
3.4回目接種の対象者
対象者は、3回目のワクチン接種から3か月が経過した次の方です。
- 60歳以上の方
- 18歳以上60歳未満で、
- 基礎疾患を有する方や重症化リスクが高いと医師が認める方(※注)
- 医療従事者等及び高齢者施設等の従事者(厚生労働省・PDF369KB)<外部リンク>
(※注)重症化リスクが高い具体的な基礎疾患については、基礎疾患を有する方(厚生労働省・PDF168KB)<外部リンク>をご覧ください。また、接種券の配布方法は、お住いの市町村からの情報をご確認ください。
ただし、令和4年9月20日からは、オミクロン株対応2価ワクチンの接種が開始されており、4回目の接種となる方は、基本的に同ワクチンの接種を受けていただくこととなります。なお、同ワクチンを使用する場合は、4回目の新型コロナワクチン接種となる場合であっても、12歳以上の全ての方が接種可能です。
(1)接種を受けられない方
一般に、以下の方は、ワクチン接種を受けることができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチン接種を受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください。
- 明らかに発熱している方(注1)
- 重い急性疾患にかかっている方
- ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(注2)の既往歴のある方
- 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方
(注1)明らかな発熱とは通常37.5度以上を指します。ただし、37.5度を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(注2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
以下の厚生労働省ホームページ・新型コロナワクチンQ&Aもご覧ください。
ワクチンを受けられないのはどのような人ですか。(厚生労働省)<外部リンク>
(2)接種に注意が必要な方
一般に、以下の方は、ワクチンを接種するに当たって注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチン接種を受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください。
- 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
- 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
- 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状が出た人
- 過去にけいれんを起こしたことがある方
- ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
- 抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方(新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、こうした方は、接種後の出血に注意が必要とされています。)
以下の厚生労働省ホームページ・新型コロナワクチンQ&Aもご覧ください。
ワクチンを接種するのに注意が必要なのはどのような人ですか。(厚生労働省)<外部リンク>
4.4回目接種の費用
4回目接種の費用は無料です。
5.4回目接種の会場
- お住いの市町村のホームぺージ、広報紙等でご確認ください。
- 自衛隊大規模接種会場については、自衛隊大規模接種会場予約サイト案内<外部リンク>をご覧ください。
6.4回目接種で使用されるワクチン
(1)ワクチンの種類
1~3回目に接種したワクチンの種類に関わらず、ファイザー社のワクチンを使用します。
※モデルナ社のワクチンは令和5年2月11日で接種が終了となりました。
(2)交互接種
4回目接種では、3回目までとは異なるワクチンを受けることもできます(交互接種)。
7.4回目接種の有効性
海外で実施されている研究では、3回目接種から4か月以上経過した60歳以上の方にファイザー社ワクチンを4回目接種した場合、オミクロン株流行期において、接種後6週間経過しても重症化予防効果が低下せず維持されていたと報告されています。
8.4回目接種の安全性・副反応
(1)安全性
4回目接種で使用される新型コロナワクチンは、3回目接種と同様に、薬事審査の際に安全性が評価されているほか、接種開始後も一部の方を対象とした健康調査・調査結果の公表などにより安全性を確認しています。
詳細は、新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省)<外部リンク>をご覧ください。
(2)副反応
海外で実施されている研究では、4回目接種後21日目までにおいて、重大な副反応は認めなかったと報告されています。
9.広報資材
4回目接種のお知らせ(60歳以上の方や、基礎疾患を有する方へ)(厚生労働省・PDF:981KB)<外部リンク>
4回目接種のお知らせ(接種対象者拡大:医療従事者や高齢者施設の従事者など) (PDFファイル:856KB)
【ファイザー社又は武田/モデルナ社】4回目接種後の注意点(厚生労働省・PDF:551KB)<外部リンク>