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「群馬県再犯防止推進計画(仮称)」素案に関する意見募集結果の反映状況について
更新日:2019年2月18日
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平成31年2月18日
生活文化スポーツ部人権男女・多文化共生課
県では、「群馬県再犯防止推進計画(仮称)」素案について、平成30年12月17日から平成31年1月15日までの30日間、郵便、ファクシミリ、電子メールにより、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。その結果、いただいた意見のうち7件を採択させていただき、以下のとおり素案を修正しました。
「群馬県再犯防止推進計画(仮称)」素案に関する意見募集結果の反映状況について
番号 | 該当項目 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|---|
1 | 第2章【重点課題2】 1.民間協力者の活動の促進 (1)現状と課題 |
教誨師による宗教上の儀式行事など | 教誨師による宗教上の儀式行事及び教誨等 |
2 | 第2章【重点課題3】 2.住居の確保 ※参考指標 |
基準値 17%(平成29年度) | 基準値 42人・11.8%(平成29年前橋刑務所出所者(足利拘置支所を除く。)) |
3 | 第2章【重点課題4】 1.高齢者又は障害のある人への支援 (1)現状と課題 |
平成28年中の刑法犯により検挙された4,063人のうち、65歳以上の高齢者は837人・20.6%となっています。 | 平成28年中の刑法犯により検挙された4,063人のうち、65歳以上の高齢者は837人・20.6%(内訳:男性578人、女性259人)であり、多い罪名では、男性の窃盗(万引き)が210人・36.6%、暴行が121人・20.9%、女性では窃盗(万引き)が179人・69.1%、暴行が16人・6.2%となっています。 |
4 | 第2章【重点課題4】 1.高齢者又は障害のある人への支援 (1)現状と課題 |
高齢者や障害のある人に対しては、刑事司法の各段階における高齢又は障害の状況の把握ときめ細かな支援を実施するための体制を充実させる必要があります。 | 高齢者や障害のある人に対しては、刑事司法の各段階における高齢又は障害の状況の把握と、それを適切に集約して社会復帰後のきめ細かな支援に結び付ける体制を充実させる必要があります。 |
5 | 第2章【重点課題4】 1.高齢者又は障害のある人への支援 (2)具体的な取組 |
また、矯正施設退所者の社会復帰 | また、矯正施設出所者等の社会復帰 |
6 | 第3章 再犯防止支援の流れ | 「保護観察所」から「更生緊急保護(一時的)」への矢印 | 「保護観察所」から「更生緊急保護」への矢印について、「法務少年支援センター」を避けるよう引き直し。 |
7 | 第3章 再犯防止支援の流れ | ダルクの位置づけ | ダルクの位置付けについて、「住居」から外して新たに位置付け |
8 | (資料編) 1.再犯の防止等に関する施策の動向を把握するための参考指標 新受刑者中の2年以内再入者数及び2年以内再入者率 |
(出典:前橋刑務所調査) 基準値 102人・36%(平成29年度) |
(出典:法務省調査) 基準値 44人・16.5%(平成29年犯時群馬県居住者) |
9 | (資料編) 1.再犯の防止等に関する施策の動向を把握するための参考指標 出所受刑者の2年以内再入率 |
(出典:前橋刑務所調査) 基準値 26%(平成27年度出所受刑者) |
(出典:法務省調査) 基準値 27.1%(平成28年前橋刑務所出所者) |