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5月 前橋市集落営農組合連絡協議会の総会及び情報提供会議開催~集落営農・法人組織の発展に向けて~
更新日:2019年6月7日
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1 ねらいと背景
平成18年度に、47集落営農組合と既存の3農事組合法人により、前橋市集落営農組合連絡協議会が設立されました。設立以降は関係機関連携のもと、集落営農組合の法人化支援を行ってきた結果、39農事組合法人と2集落営農組織となりました。地域農業の活性化のためには、同協議会の充実強化と加入各組織の発展を図ることが重要であることから、組織活動の充実強化を図ることを目的に総会と情報提供会議を実施しました。
2 取り組み内容
令和元年5月10日にJA前橋市荒砥支所において、前橋市集落営農組合連絡協議会(事務局:JA前橋市営農部、集落営農・法人組織の代表者71名、各関係機関の代表者が出席)の総会が行われました。提案された議案書については、滞りなく全議案が承認され、今年度の協議会の活動計画が承認されました。
総会後には情報提供会議が行われ、普及指導課から、麦類の凍霜害の影響と今後の対策と農作業安全について情報提供し、二条大麦の適期収穫等や農作業事故防止に向けての基本操作の励行について出席者から組織の各構成員に周知してもらえるように啓発しました。
3 今後の方向
普及指導課では、今年度も前橋市担い手育成総合支援協議会と連携して、前橋市集落営農組合連絡協議会の活動を充実強化させるため、集落営農法人支援プロジェクト内で検討し、支援を行っていきます。
協議会風景
普及指導課からの情報提供