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8月 露地ナスの新規栽培者支援~新規栽培者の定着支援に取り組んでいます~

更新日:2020年9月2日 印刷ページ表示

1 ねらいと背景

 JA前橋市では露地ナスを野菜振興プロジェクトの重点品目として生産振興に取り組だ結果、出荷実績は年々増加しており、新規に取組む栽培者も増加しています。そこで普及指導課では新規栽培者の早期技術習得および交流を目的に、JA前橋市と連携しながら新規栽培者講習会や基礎技術研修会などの各種講習会を開催しています。

2 取り組み内容

 新規栽培者講習会は基本的な管理作業の習得を目的に、定植作業(4月23日大胡、13名)、主枝選定と結果枝管理(7月10日大胡、6名)、主枝摘心(8月4日粕川、6名)など、管理作業の節目ごとに開催しています。
 基礎技術研修会は主に栽培年数5年以下の生産者を対象に、生育ステージ毎に開催しています。これまでに第1回研修(6月30日富士見、7月3日粕川、合計38名)、第2回研修(8月3日宮城、8月11日富士見、合計35名)を開催し、実演を交えた整枝管理と病害虫対策情報等の提供を行ったほか、参加者やJA営農指導員との意見交換を実施しました。

3 今後の方向

 次回の新規栽培者講習会は9月15日に収穫期後半の管理について情報提供を予定しています。また、第3回基礎技術研修会は9月上中旬にほ場管理と天敵利用技術などに関する情報提供を予定しています。
 そのほかに、JA広報誌による次年度向け新規栽培者の募集や栽培講習会の開催などにより、新規栽培者の確保と定着支援に向けた取り組みを継続します。

現地研修会の状況の様子写真
現地研修会の状況

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