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令和4年度 病害虫発生予察情報 第11号(2月予報)概要版

更新日:2023年2月7日 印刷ページ表示

令和4年度 病害虫発生予察情報 第11号(2月予報) 概要版 (PDF:341KB)

気象の1か月予報(令和5年2月2日 気象庁発表)

  • 平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
  • 気温は平年に比べて高い見込みです。
  • 降水量は平年に比べて多く、日照時間は平年に比べて少ない見込みです。

2月の病害虫予報 注目ポイント

施設果菜類 灰色かび病…発生量:並

現在までの発生量は平年並です。 施設内の湿度が高くなると発生しやすくなります。今後、発生しやすい気象が予報されていますので、循環扇や暖房機等を用いた通風を行うなど、施設内の湿度低下に努めて下さい。

その他の病害虫

その他の病害虫一覧

作物名

病害虫名

発生量

特記事項

施設果菜類

コナジラミ類

現在までの発生量は平年並。

タバココナジラミは、ウイルスを伝搬するため、施設内に黄色粘着板を設置するなど、早期発見に努める。

トマト

疫病

現在までの発生量は平年並。

施設内の適切な湿度管理を行う。

キュウリ

べと病

現在までの発生量は平年並。

多湿管理下で発生量が増加するため、適切な湿度管理を行う。

キュウリ

イチゴ

うどんこ病

現在までの発生量は平年並。多発してからの薬剤散布は効果が劣るので、発生を認めたら早めに防除する。

イチゴ

アブラムシ類

現在までの発生量は平年並であるが、施設内でスポット的に発生している例も見られる。発生が多くなると防除が困難となるため、早期発見・早期防除に努める。

ハダニ類

現在までの発生量は平年並。

発生が多くなると防除が困難となるので、早期発見・早期防除に努める。

天敵を導入している場合は、薬剤の選択に注意する。

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