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新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者になった方へ

更新日:2022年12月16日 印刷ページ表示

外出自粛について

1 不要不急の外出や周囲の方との接触は控えてください

 やむを得ない場合は、マスクの着用と手指衛生などの感染予防策を必ず行ってください。

2 同居家族等の外出自粛期間の考え方

 陽性者の発症日(無症状の場合は検体採取日)または住居内で感染対策を講じた日、いずれか遅い方を0日目として5日間(6日目解除)とします。
 濃厚接触者の同居家族の待機期間終了後も、陽性者の療養が終了するまでは、引き続き検温などご自身による健康状態の確認や、リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等の感染対策をしていただきますよう、よろしくお願いいたします。

家庭内での感染対策について

1 部屋を分けましょう

 個室にしましょう。食事や寝るときも別室としてください。
 子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2メートルの距離を保つこと、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。

2 感染が疑われる家族のお世話はできるだけ限られた方で

 心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが、感染が疑われる家族のお世話をするのは避けてください。

3 マスクをつけましょう

 使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
 マスクの表面には触れないようにしてください。マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗ってください(アルコール手指消毒剤でも可)。マスクが汚れたときは、新しい清潔な乾燥マスクと交換してください。マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆いましょう。

4 こまめに手を洗いましょう

こまめに石鹸で手を洗いましょう。アルコール消毒をしましょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

5 換気をしましょう

風の流れができるよう、2方向の窓を、1回、数分間程度、全開にしましょう。換気回数は毎時2回以上確保しましょう。

6 手で触れる共有部分を消毒しましょう

 物に付着したウイルスはしばらく生存します。ドアの取っ手やノブ、ベッド柵など共有部分は、アルコールで拭くか、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。
 家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、120倍に希釈する。目安としては、500ミリリットルペットボトルにペットボトルキャップに軽く1杯分の消毒薬を入れ、水を加えて満水にする。)になるように調整してください。トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。感染が疑われる家族の使用したものを分けて洗う必要はありません。

7 汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう

 体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。

8 ゴミは密閉して捨てましょう

 鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てください。その後は直ちに手を石鹸で洗いましょう。

9 タオルの共用は避けましょう

 タオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共用しないように注意してください。

健康観察について

 1日2回(朝・夕)体温測定をし、ご自身で症状の有無を確認してください。健康観察は、外出自粛期間が終了した後も3日間は継続してください。発熱、咳、息苦しさ、強い倦怠感などの症状に注意し、症状がみられたら、かかりつけ医に受診してください。かかりつけ医がいない場合は、下記の「診療・検査医療機関」にご受診ください。必ず、事前にご予約の上、受診ご相談ください。

 検査を受けて結果が陰性であっても、健康観察期間中は症状の有無に注意し、自宅待機をお願いいたします。

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