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【6月】露地ナスにおける天敵利用の推進~天敵温存植物のマリーゴールドを定植しました~

更新日:2017年8月16日 印刷ページ表示

佐波伊勢崎地区では露地ナスの天敵利用を推進しています。土着天敵と天敵製剤を組み合わせた防除体系の確立のため、実証ほを設置しました。マリーゴールドを露地ナスほ場に植え付け、土着天敵の温存を図ります。

1 ねらいと背景

 当管内では露地ナスの生産が盛んに行われていますが、長年化学農薬に頼った防除が行われてきたこともあり、近年では微小害虫の薬剤抵抗性が発達し防除が困難になっています。そこで、土着天敵と天敵製剤(スワルスキーカブリダニ・ミヤコカブリダニ)を併用した実証ほを設置し、天敵利用技術の実証を行います。実証に先立って土着天敵の温存植物であるマリーゴールドを定植しました。

2 取り組み内容

 4月27日にマリーゴールドを128穴セルトレイには種し、育苗ハウスで管理して、5月30日に露地ナスほ場で定植しました。マリーゴールドは、ベッドの端やナスの株間に植え付け、ナスほ場を囲うように設定しました。定植は約300本を4人で作業し、1時間程度で終わりました。今後、マリーゴールドの開花が始まると、アザミウマ類が定着し、それらを捕食する「ヒメハナカメムシ類」など土着天敵の飛来が期待されます。

3 今後の方向

 6月下旬に天敵製剤の放飼を行う予定です。天敵や害虫発生状況、被害果率などの調査を随時行う予定です。天敵活用の効果と課題を検討し、土着天敵と天敵製剤を組み合わせた防除体系の確立による安定生産技術の普及を目指します。

マリーゴールドの定植写真
マリーゴールドの定植

実証ほイメージ画像
実証ほイメージ図

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