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【8月】高品質米の安定生産へ向けた栽培講習会を開催

更新日:2017年12月25日 印刷ページ表示

 水稲の高品質安定生産のため、生育状況や生育後半の水管理、病害虫・雑草防除対策等を指導するとともに、農作業安全について注意喚起しました。

1 ねらいと背景

 佐波伊勢崎地域では米麦二毛作が盛んで、水稲は1,344ヘクタール(平成28年産)作付されています。主要品種は「あさひの夢」で、高品質米生産を推進しています。近年は気象が不安定であり、品質・収量の安定のため、基本技術を励行し、気象変動に強い稲づくりをする必要があります。

2 取り組み内容

 7月下旬に管内4カ所で、JA佐波伊勢崎米麦部会の主催による講習会が開催され、指導センター職員が講習を行いました。本年は出穂後が日照不足となった過去2年と異なり、高温が予想されているため、平成22年産の猛暑による品質低下を教訓に、基本技術である「間断かん水」と「追肥」の徹底を指導しました。また、農作業事故が増加していることから、農作業安全について注意喚起しました。

3 今後の方向

 現地巡回や水稲作況ほの定期的な調査を行い、生育状況等を随時、生産者に情報提供し、高品質・安定生産を支援します。

たまむら地区の講習会のようす写真
たまむら地区の講習会のようす

いせさき地区の講習会のようす写真
いせさき地区の講習会のようす

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