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全国生活研究グループ連絡協議会全国会議群馬大会現地研修会
全国生活研究グループ連絡協議会全国会議群馬大会の2日目は、県内各地7コースの現地研修会が開催されました。佐波伊勢崎地区では、「世界遺産 富岡製糸場&例幣使道玉村宿でおもてなしコース」の開催地として、全国からの参加者と交流を図りました。
1 ねらいと背景
7月12日(水曜日)~13日(木曜日)に、全国の生活研究グループ員が集い、地産地消・食育・集落環境づくり等の活動について研修するとともに、互いの意見や情報を交換し、地域農業への積極的な参画と地域社会への活動の展開に資する事を目的に開催されました。全国大会の群馬県での開催は初めてで、昨年度から実行委員会を中心に準備を進めてきました。
2 取り組み内容(講座計画)
7月13日(木曜日)富岡製糸場を見学した後、JA佐波伊勢崎たまむら支店において、佐波伊勢崎生活研究グループ連絡協議会員が全国から来県した41名のグループ員を「おもてなし」の心で出迎えました。昼食に地元食材を使ったキッチン工房まむのお弁当、グループ員手作りのおやき、赤シソジュースを味わっていただきました。また、若手グループ「玉村漬物部」の紹介と自慢の漬物4品を試食してもらい、試食品のアンケート調査を行いました。どれも大好評でした。
テーブルを囲んで、試食品の感想やレシピ交換など親しく会話がはずみ、有意義な交流会となりました。その後、玉村八幡宮や井田酒造、道の駅「玉村宿」を見学し、帰路につきました。
3 今後の方向
今回の群馬大会で得たものを糧に、今後も生研グループ等組織活動を通して地産地消や食育活動による社会参画活動を支援していきます。
現地交流会の様子1
現地交流会の様子2