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【9月】農産物適正生産管理研修会が開催されました~食の安全、安心の推進~
更新日:2018年2月27日
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JA佐波伊勢崎の園芸協議会(1201人)と農畜産物直売協議会(900人)は、安全・安心の青果物供給の責任を果たすために、全員参加を義務づけて、農産物適正生産管理研修会を開催しました。
1 ねらいと背景
JA佐波伊勢崎地域は、消費者の農産物に対する安全・安心志向の高まりに対応して、平成22年から農産物適正生産管理研修会を開催していますが、今年から園芸協議会と農畜産物直売協議会が合同で研修会を開催することになりました。
2 取り組み内容
研修会は5つの営農センター(旧市町村単位)に開催され、あずま支部(8月25日)、さかい支部(9月4日)、いせさき支部(9月5日)、あかぼり支部(9月8日)、たまむら支部(9月12日)あわせて1198人の参加がありました。
内容は、まず指導センターから「農薬の適正使用について」、続いて全農ぐんまが「新たな農薬の安全性評価方法と対策」を説明しました。最後に担い手サポートセンターから「トレーサビリティシートの記帳とGAPチェックリストの集計から見えてきたこと」について報告がありました。
分かりやすいパンフレットを配布して説明したこともあって、安全・安心への理解が進み、記帳と確認の生産者宣言による「申し合わせ事項」が実行されると思われます。
3 今後の方向
研修会を継続的に開催して、新しい情報をつないで実行してもらうことで、信頼される産地づくりに努めていきます。
研修会の様子
配布したパンフレット