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【1月】玉村漬物部 群馬県6次産業化推進連絡会議交流会へ参加
更新日:2018年3月23日
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自家野菜の漬物を製造販売している玉村町の農村起業「玉村漬物部」は、群馬県6次産業化推進連絡会議交流会に参加し、漬物の展示と商品アピールを行いました。
1 ねらいと背景
平成26年に設立した「玉村漬物部(9名)」は、玉村町の生産農家を中心に自家生産した野菜で漬物づくりを行い、道の駅「玉村宿」で販売しています。3年を経過し、販売額は年々増加傾向にあります。今回、自分たちの商品アピールや意見交換を通して、商談や商品のブラッシュアップにつなげることを目的に群馬県6次産業化推進連絡会議交流会への参加を決めました。指導センターではFCP展示会・商談会シートの作成支援を行い、当日に臨みました。
2 取り組み内容
交流会は12月21日(木曜日)、群馬県産業技術センター研修室において開催され、玉村漬物部のメンバーは4名が参加して、商品PRを行いました。
第1部は(株)サンクゼール取締役山田保和氏を講師に「選ばれる商品開発の秘訣」について講演がありました。第2部は商品アピール交流会で、14団体の参加がありました。玉村漬物部は初めての参加であったことから、自分たちの商品への評価や意見を頂きました。また、他の参加団体とも交流を図ることができ、今後の活動に活かせる交流会となりました。
3 今後の方向
農業指導センターでは玉村漬物部が安定的な経営発展ができるように短期・長期計画の樹立を支援していきます。
交流会の様子
展示商品