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9月 地域食材活用と技術リーダーによる認定技術料理講習会

更新日:2018年1月9日 印刷ページ表示

~季節の地域食材料理を実習~

要約

 高崎地区生活研究グループ連絡協議会では、榛名・倉渕地域の季節の食材を題材に地域食材活用講習会を開催し、各地区の役員が参加して技術習得と互いの持つ料理のコツも伝授しあいました。今後は講習の内容も参考にしながら、各地区で地産地消・消費拡大に取り組みます。

1 ねらいと背景

 高崎地区生活研究グループ連絡協議会では、地域食材を活用した料理講習会を開催しています。今年度は榛名・倉渕地域の食材をテーマに実施しました。また、2年に1回、各地区のリーダーが持つ生活技術が認定されていますが、そこで認定された技術についてもあわせて実習しました。

2 取り組み内容

 講習会では、榛名・倉渕地域の会員が講師となり、今の季節に各家でも多く作られているキュウリやシソを題材に、キュウリの佃煮とシソのかき揚げ、認定技術であるピーマン味噌を実習しました。ピーマン味噌は麹が入っているためピーマンの味がマイルドになり、今の時期に調理して冷凍しておけば一年中食べられる保存食です。
 参加者は実習しながら、「米粉をまぶしてから天ぷら粉をつけると揚げてからしっとりしない」など、自分の持つ料理のコツも伝授しあうよい実習となりました。

3 今後の方向

 今回の参加者は各地区の役員であるため、各地区にて習得したことを会員に伝授するとともに、子供や消費者を対象とした地産地消講習会を開催し、消費拡大に貢献していきます。

講師の話の画像
講師の話を熱心に聞く

きゅうり佃煮炒りつけの画像
きゅうり佃煮炒りつけ前(右)と後(左)

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