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12月 キウイフルーツ目ぞろえ会の開催

更新日:2018年1月10日 印刷ページ表示

要約

 甘楽・富岡地域では、糖度検査を経て適期収穫されたキウイが11月下旬から順次出荷されます。果実の出荷規格を確認するために、キウイフルーツの目ぞろえ会を行いました。

1 ねらいと背景

 JA甘楽富岡キウイフルーツ生産部会は、毎年11月下旬にキウイフルーツの目ぞろえ会を行っています。部会員が、出荷規格や市場の動向の確認を行う重要な場となっています。西部農業事務所では、今年の糖度検査の振り返りを行い、参加した部会員に各地区の結果や今年の作況、病害虫情報について報告しています。

2 取り組み内容

 11月20日に、JA甘楽富岡の甘楽支所と妙義支所でキウイフルーツの目ぞろえ会を開催しました。全体で50名の生産者が参加し、今年のキウイの出荷規格について確認を行いました。今年は小玉傾向で各地域で糖度にばらつきが見られたものの、台風の影響も少なく、果実の出来は例年並みとなりました。また、青果業者から海外産のキウイの出荷状況の説明があり、生産者は熱心に話を聴いていました。キウイフルーツの出荷は11月23日から始まり、青果業者を通じて関東近郊のスーパーに並びます。

3 今後の方向

 12月11日に来年度の安定生産に向けたせん定講習会を行います。樹形が複雑になりやすいキウイで樹形改善を行い、枝の配置を整理することで、作業の省力化をはかります。また、来年の1月25日には、群馬県産キウイフルーツのPRと販売促進をはかるため、群馬県庁県民ホールにてキウイフルーツの品評会が予定されています。

L規格(4個入り)の出荷パックの画像
L規格(4個入り)の出荷パック

出荷規格を確認する生産者の画像
出荷規格を確認する生産者

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