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7月 露地ナス現地研修会の開催
更新日:2018年9月20日
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~栽培技術のレベルアップに向けて~
要約
JAはぐくみでは、6月27日に露地ナスの現地研修会を開催しました。昨年度、収量性の高かった生産者のほ場を会場として、当ほ場生産者と参加者による情報交換や普及指導員による今後の管理指導等を行いました。
1 ねらいと背景
JAはぐくみナス部会では、管内露地ナス生産者の栽培技術の向上を目的に、昨年度に面積当たりの収量が高かった生産者のほ場での、現地研修会を計画しました。
2 取り組み内容
6月27日に、昨年度の露地ナスの収量性が高かった生産者のほ場において、栽培前半の現地研修会を行いました。この研修会では、11名の参加があり、JA職員(TAC)によるほ場の概要説明、ほ場生産者との情報交換、普及指導員による今後の管理指導および草姿管理の考え方の解説を行いました。参加者からは、今回のような研修会であれば、また参加したいとの意見があがるなど、収量性向上への意欲の高まりがみられました。
3 今後の方向
今後、栽培後半の研修会も同ほ場を会場とすることで、経時的に収量性の高い生産者の管理方法を実際に確認していき、部会全体の参加者の技術向上を図る予定です。
現地研修会の開会
ほ場の管理状況の確認