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9月 秋冬作ブロッコリー定植現地実演会の開催
更新日：2018年9月27日
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要約
8月29日、JAたかさきにおいて秋冬ブロッコリー定植現地実演会が開催されました。JAによる苗の供給体制が整う中で、定植に多くの労力がかかることが生産者の増加や規模拡大の妨げとなっていました。JAが貸し出している定植機の使い方を実演することで、生産者の理解が深まり、定植機の利用拡大につながりました。
1 ねらいと背景
JAたかさきでは、定植機等を組合員へ貸し出しています。その使い方を実演することで、生産者の機械利用を促し、定植作業の軽減を図っています。
2 取り組み内容
実演会は、JAたかさきが管理する「JAファームたかさき」のほ場にて開催されました。普及指導課からは定植時の注意点等を説明し、JAは自動定植機を使った定植作業を実演しました。実演会は好評であり、例年より多くの方が参加されました。「自動定植機の使い方は難しく、定植時にはJA職員の立ち会いが必要」との声もあがっており、その結果、定植機を使った定植を実演することになりました。
3 今後の方向
JAと連携し、ブロッコリーでは一般化されていない「ひっぱりくん」での定植も推進し、生産者の定植作業軽減を図っていきます。
自動定植機の説明
「ひっぱりくん」による定植
