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11月 上州ネギ・下仁田ネギ立毛共進会の開催

更新日:2019年1月22日 印刷ページ表示

要約

11月5日にJA碓氷安中の上州ネギ・下仁田ネギを対象に立毛共進会を開催しました。今年は10月の雨が少なく、温暖であったため、葉先の枯れや害虫の発生がみられていましたが、どのほ場も収穫、出荷に向けて管理が着実に進められていました。

1 ねらいと背景

 JA碓氷安中ネギ部会では、上州ネギ・下仁田ネギの栽培技術の向上、生産拡大を図るため立毛共進会を開催しています。碓氷安中地区では、従来、下仁田ネギを主体に栽培していましたが、平成18年から下仁田ネギと長ネギの中間特性を持ったネギを「上州ねぎ」のブランドで販売しています。

2 取り組み内容

 立毛共進会では、JA職員と普及指導課職員により、上州ネギ16ほ場、下仁田ネギ8ほ場を巡回し、審査を行いました。乾燥気味の日々が続き、葉先の枯れや害虫の発生がみられるなか、上位入賞のほ場は生育良好、病害虫の被害も少なく、行き届いた管理が行われていました。なお、10月下旬から出荷が始まっている下仁田ネギは昨年度を大きく上回るペースで出荷量が推移しており、生産者の栽培意欲は高まっています。

3 今後の方向

 今後、今年度の反省点と上位入賞者の管理方法を参考に、土寄せ作業のタイミングや連作障害対策、病害虫対策等のさらなる技術向上を図っていく予定です。

審査の様子写真
写真 審査の様子

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