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2月 春ブロッコリーにおける鳥害対策の取り組み

更新日:2019年3月29日 印刷ページ表示

要約

県内有数の春ブロッコリーの産地でもある高崎地域では、近年ヒヨドリ等の鳥害が拡大しており、その対策が課題となっています。そこで、鳥害対策として効果の期待できる「防鳥ネット」について、その効果や設置方法を確認するため、実証ほを設置しました。

1 ねらいと背景

 高崎地域では、春先になるとヒヨドリ等の鳥にブロッコリーの茎葉が食べられてしまう被害が発生しています。対策として防鳥ネットの設置が挙げられますが、その設置方法等が十分に知られていません。そこで、普及指導課では、防鳥ネットの実証ほを設置し、設置方法や効果を実証することとしました。

2 取り組み内容

 防鳥ネットの設置方法や効果を確認するため、1月15日に株式会社三光ファームのブロッコリーほ場に防鳥ネットを設置しました。設置当日は、三光ファーム、JAたかさき普及指導課等の関係者8名が集まりました。設置は主に普及指導課の3名で行い、設置にかかる時間や設置方法の検証を行いました。

3 今後の方向

 実証ほを活用した現地研修会や個別見学等を実施し、防鳥ネットの効果や効率的な設置方法を普及していきます。

防鳥ネット設置の様子写真1
写真1 防鳥ネット設置の様子

設置された防鳥ネット写真2
写真2 設置された防鳥ネット

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