ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 西部農業事務所担い手・園芸課 > 3月 高崎・安中地域水稲生産組織意見交換会を開催

本文

3月 高崎・安中地域水稲生産組織意見交換会を開催

更新日:2019年4月1日 印刷ページ表示

要約

高崎市、安中市内の水稲生産組織を集めて意見交換会を開催し、各組織の取組や各地域の今後の方向性を話しあい、生産組織間の情報共有と連携が強まりました。

1 ねらいと背景

高崎市、安中市内には複数の水稲生産組織があり、一部はパッケージを作成してブランド米として販売を行っています。水稲生産者の高齢化、担い手不足が深刻化するなか、これらの組織は地域の水田農業を支える重要な担い手となっています。
そこで、普及指導課では、各組織間で連携して主体的に地域農業の活性化と課題解決に取り組んでいけるよう、意見交換会を開催しました。

2 取り組み内容

 平成30年3月5日に高崎合同庁舎において、高崎・安中地域水稲生産組織意見交換会を開催したところ、9組織、17名が参加しました。意見交換会では、それぞれの組織の取組や今年産米の状況、食味鑑定コンクールへの出品結果について情報共有が行われました。また、今後のブランド米生産について、地域で一つのブランドに統一する案や、食味値を用いて一定の基準を作り差別化を図るなど、活発な意見交換が行われました。そのほか、普及指導課からは水稲新品種「いなほっこり」等の情報提供を行いました。
参加者からは次年度も意見交換会を開催して欲しいという感想が聞かれました。

3 今後の方向

普及指導課では、今後も生産組織間の連携を深めるため、積極的に合同の講習会や意見交換会を開催していきます。

意見交換会出席者写真1
写真1 意見交換会出席者

意見交換会の様子写真2
写真2 意見交換会の様子

西部農業事務所トップページへ戻る