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4月 南牧村でユズのせん定講習会を開催

更新日:2019年9月26日 印刷ページ表示

要約

新規参入農業者や参入予定者を対象に、南牧村でユズのせん定講習会を開催しました。

1 ねらいと背景

南牧村には、各地域に多くのユズの樹があります。高齢化により、管理ができなくなったユズ園を新規参入農業者が借りて、収穫やせん定作業を行っています。一昨年から果実の出荷も始まり、栽培品目の一つとしてユズが利用され始めています。昨年に引き続き、今年も新規参入農業者が借りている畑を会場に、ユズのせん定講習会を行いました。

2 取り組み内容

3月29日に南牧村の現地でユズのせん定講習会を行い、新規参入農業者3名が参加しました。枝の切り方の基本とせん定の流れを説明した後、新規参入農業者と一緒にユズのせん定を行いました。講習会では重なった枝を間引き、作業性を良くすることを中心に説明を行いました。新規参入農業者からは、「この枝は切った方がいいのか」、「どの枝に果実ができるのか」といった質問があり、ユズ管理への意欲の高さが伺えました。

3 今後の方向

巡回を通じて、栽培管理指導や病害虫の情報提供を行い、新規参入農業者のユズ栽培を支援していきます。

講習会での説明の様子写真1
写真1 講習会での説明の様子

 せん定後のユズの樹写真2
写真2 せん定後のユズの樹

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