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8月 高崎地区こんにゃく夏期研修会を開催

更新日:2019年9月26日 印刷ページ表示

要約

コンニャク生産者の栽培技術向上と経営の安定化を図るため、県育成品種「みやままさり」の異品種抜きや今後の管理作業のポイントを確認するの研修会を行いました。

1 ねらいと背景

 コンニャク生産者の栽培技術の向上及び経営の安定化を図るため、県育成品種「みやままさり」の異品種混入対策並びに今年の気象経過に伴う栽培指導を行うため、今年度から高崎地区コンニャク研究部会と共同で夏期研修会を開催しました。

2 取り組み内容

 8月1日にJA碓氷安中本所を会場に開催したところ、生産者や関係機関合わせて17名が参加しました。研修会では、西部管内の主要品種「みやままさり」の品質を維持するため、異品種の見分け方のポイントを実物を使いながら説明しました。また、気温が上昇し病害の発生が見られることから、主要病害虫の発生状況及び適期防除について説明しました。終了後にはみやままさりと異品種を見比べ判別ポイントを熱心に再確認していました。

3 今後の方向

 普及指導課では、研修会を通じて栽培技術の向上及び経営の安定化を図るとともに、高崎地区コンニャク研究部会と連携し、今後もニーズに対応した研修会を開催します。

みやままさり異品種の説明写真1
写真1 みやままさり異品種の説明

研修会の様子写真2
写真2 研修会の様子

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