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8月 榛名の梨産地活性化の取り組み

更新日:2019年9月26日 印刷ページ表示

要約

高崎市榛名地区は梨を導入して150周年を迎えます。これを機に産地の活性化をはかるため、消費者の意見を聞き取り、その意見を元にモデル直売所の調査を行い、改善提案を行いました。

1 ねらいと背景

 県内一の榛名地域の梨産地の活性化に向けた取り組みを行っています。梨直売所の消費者を集めたグループインタビューを実施し、消費者の意見を活用した「買いたくなる」直売所づくりに役立てるとともに、得られた意見を元にモデル直売所を調査し改善を図ります。

2 取り組み成果

 高崎市榛名地域では、2020年に梨新植150周年を迎えます。これを機に、直売所が並ぶ街道の活性化を図るため、8月5日にJAはぐくみ西部営農センター会議室で直売所消費者6名にグループインタビューを実施しました。
インタビュアーには、中小企業診断士資格を有し、生活者視点のマーケティング戦略、販売促進等を専門に指導されている古屋由美子氏を招き、「買入したい直売所とは」の意見を募りました。「送った先に好評が得られる」や「口コミで教えてもらった」「長年のつきあいで安心して購入できる」等々、消費者の生の意見が得られました。
また、7日にはモデル直売所の調査を行い、消費者の意見を伝え、調査先からは、できることはすぐにでも行いたい等の改善意欲が伺えました。

3 今後の方向

 今後、いただいた消費者意見を生産者へもつないでいきます。また、8月25日のはるな梨祭り等でも150周年をPRし、梨産地の活性化を図ります。

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