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10月 ぐんま就農相談会への出展

更新日:2020年3月17日 印刷ページ表示

要約

9月29日に群馬県庁県民ホールで行われたぐんま就農相談会にくらぶち草の会、榛名の梨、安中市で出展しました。当日は、各市、JA、普及指導課の担当者が協力しそれぞれのブースで就農相談を行いました。

1 ねらいと背景

 農業従事者の高齢化等により担い手が減少する中、担い手の確保が課題となっています。西部管内は、令和元年度の新規就農者実態調査で31名が就農しています。うち、45歳未満の新規参入者は7名と県下でも新規参入者の多い地区となっています。普及指導課では各市に呼びかけ、営農連絡調会議、担い手担当者会議を開催し、就農支援体制や新規就農者の確保について協議してきました。今回、新規就農者の確保の取組として、くらぶち草の会、榛名の梨、安中市がぐんま就農相談会に出展しました。

2 取り組み内容

 当日は、それぞれのブースを訪れた相談者に各市、JA、普及指導課の担当者が協力して対応し、就農相談を行い、各地区の農業の特徴や就農支援策などについて情報提供しました。相談者は意欲的で多くの質問があり、就農が期待できる人もいました。
また、当日行われた新規就農セミナーでは、くらぶち草の会代表の佐藤茂さんがご講演されました。

3 今後の方向

 就農相談会後、相談者から連絡があり、当地区での就農の技術習得研修にむけ、就農相談を予定している方もいます。また、1月にはくらぶち草の会が新・農業人フェアに出展するため、市と普及指導課で連携し支援します。今後も引き続き関係機関と連携しながら、担い手の確保・育成に向けた取組を行っていきます。

就農相談の様子写真1
写真1:就農相談の様子

就農相談の様子写真2
写真2:就農相談の様子

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