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7月 令和2年度第1回高崎市担い手担当者会議の開催

更新日:2021年1月8日 印刷ページ表示

要約

令和2年度の高崎市担い手担当者会議を開催し、新規就農者への支援事業の確認、さらに新たな産地受入体制整備の動きや就農相談の方法について検討し、新たな方向性について合意しました。

1 ねらいと背景

高崎市は県内外からの就農希望者が多く、就農相談、そして新規就農数が多い地域です。さらに、COVID-19の影響もあり就農相談が増加し、3月より毎月10件前後の就農相談を関係機関で連携して行っています。本会議では、効率的で効果的な就農相談と、新たな地域での産地受入体制整備について検討しました。

2 取り組み成果

7月7日に高崎合同庁舎会議室で開催し、高崎市本所並びに6支所担当者、農業委員会、市内2JAの各営農担当者、農業事務所担当者の18名が集まりました。新規就農関連事業の確認と次世代人材投資事業等の情報共有がはかれました。
さらに、普及指導課より就農相談の効率化のため、初回就農相談時に補助シートとして作成した「就農準備チェックリスト」を提示、関係機関で使用に合意が得られました。これは、相談者が自身で各項目をチェックすることで、就農準備がどの段階にあるかを確認することができるものです。さらに、新たな産地受入体制整備として、JAはぐくみと相談を重ねてきた榛名山麓での就農の独自性をPRできる「ウメ+野菜」体系での「榛名山麓での就農PR」についてもJAはぐくみと普及指導課より提案し、その方向性について合意形成することができました。

3 今後の方向

本会議で新たな方向性について合意が図られたので、更なる新規就農者の確保育成に向け、関係機関で連携し支援を行っていきます。

就農支援チェックリストの画像
画像1 就農支援チェックリスト

榛名山麓就農PRチラシ【案】の画像
画像2 榛名山麓就農PRチラシ【案】

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