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8月 露地ナス栽培の現地研修会の開催
更新日：2021年1月8日
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要約
8月上旬、管内3ＪＡにおいて露地ナスの現地研修会が開催されました。ほ場において、これまでの気象や生育と管理状況の確認、栽培後半に向けた管理のポイントなどについて講習を行いました。現地でナスを見ながらの講習であり、日頃気になることなど活発な質問が出され、生産者同士の情報交換や交流も行われました。
1 ねらいと背景
管内の3ＪＡでは、生育状況の確認と栽培後半の管理の確認を目的に、草姿管理の重要な時期である8月上旬に現地研修会を行いました。ほ場における研修とすることで、他の生産者の管理方法との比較、日頃気になっていることについての情報交換や生産者同士の交流が図られ、有意義な研修会となりました。
2 取り組み内容
ＪＡ碓氷安中では、3カ所のほ場を巡回し、ＪＡたかさき及びＪＡはぐくみでは、それぞれ1カ所のほ場に集まり、ナスの生育や管理状況の確認、栽培後半にむけた草姿管理、主な病害の予防的防除などの講習を行いました。
今年は、7月の長雨、日照不足、低温など、気象条件には恵まれませんでしたが、後半の収量確保に向けて、引き続き適正な栽培管理が期待されます。
3 今後の方向
普及指導課では、秋以降の栽培管理と病害対策、今後の技術向上に向けた支援を行って、産地が一層発展できるように努めます。
写真1 ほ場巡回研修（ＪＡ碓氷安中）
写真2 情報交換（ＪＡはぐくみ）
