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1月 輸出事業計画の作成について

更新日:2022年3月23日 印刷ページ表示

要約

高崎・安中地域ではイチゴの輸出に取り組んでおり、令和2年度には「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に基づく輸出産地リストに産地として掲載されました。これにより輸出事業計画作成が必要となり、普及指導課としてその作成を支援しました。

1 ねらいと背景

高崎・安中地域では、現在5名のイチゴ農家がタイ王国や香港への輸出に向けて準備を進めています。令和2年度に輸出産地リストに掲載されたことから、令和3年度中の輸出事業計画作成が必要となり、普及指導課はこれを支援しました。輸出事業計画が認定されることで、関連事業の優先採択や、グローバル産地支援チームによるサポートを受けられる等のメリットを享受することができます。

2 取り組み内容

令和3年8月、ぐんまブランド推進課主催の「輸出事業計画に係る打合せ」に出席し、輸出事業計画の目的や内容、作成スケジュール等を確認し、計画の作成支援に取りかかりました。計画の作成にあたって、ターゲット国のニーズの把握や、課題解決に向けた取組などの具体的な記載、また、金額や数量の具体的目標値も掲げ、産地としての現状や今後の取組について明確に整理することができました。

3 今後の方向

引き続き個々のイチゴ生産者の輸出支援を行いながら、産地の組織化を図っていきます。また、他生産者、他品目での輸出希望の掘り起こしを行い、新規輸出実現につなげていきます。

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