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令和5年春開始接種に関する情報

更新日:2023年5月8日 印刷ページ表示

新型コロナワクチン令和5年春開始接種についてのお知らせの画像
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新型コロナワクチン 令和5年春開始接種についてのお知らせ(厚生労働省・PDF:1.46MB)<外部リンク>

接種予約はこちらから

※順次、市町村から案内がありますので、ご確認の上、予約をお願いします。
 また、接種券の配布方法は、お住まいの市町村からの情報をご確認ください。

(1)電話での予約

お住まいの市町村電話相談窓口・ホームページをご確認の上、市町村のコールセンターへご連絡ください。
※専用の予約サイトから予約できる市町村もあります。詳しくは市町村電話相談窓口・ホームページをご確認ください。

(2)LINEからの予約

群馬県公式LINEアカウント「群馬県デジタル窓口」を友だち登録して予約してください。
次のボタンをタップすると簡単に友だち登録することができます。

友だち登録ボタン<外部リンク>

※一部の市町村はLINEからの予約ができません。予約できる市町村はぐんまワクチン接種LINE予約システムをご確認ください。

※予約後にやむを得ない理由でキャンセルする場合は、事前に必ず予約の取消・変更​をしていただきますようお願いします。

(予約の取消・変更方法はこちらから

お知らせ

令和5年春開始接種に関する情報のページを公開しました。

目次

  1. 令和5年度の接種スケジュールについて
  2. 令和5年春開始接種の時期
  3. 令和5年春開始接種の対象者
  4. 令和5年春開始接種の費用
  5. 令和5年春開始接種の会場
  6. 令和5年春開始接種で使用されるワクチン
  7. オミクロン株対応ワクチン接種の有効性
  8. オミクロン株対応ワクチン接種の安全性・副反応
  9. 広報資材

1.令和5年度の接種スケジュールについて

 5月8日から開始する令和5年度新型コロナワクチン接種は、高齢者や重症化リスクの高い人等を対象とした「令和5年春開始接種」(令和5年5月8日から8月末まで)と5歳以上のすべての方を対象とした「令和5年秋開始接種」(令和5年9月以降)とがあります。

2.令和5年春開始接種の時期

 令和5年5月8日から令和5年8月末まで実施予定です。
 詳細は、市町村からの広報などをご確認ください。

3.令和5年春開始接種の対象者​

 初回接種(1・2回目)が完了している方のうち、

 ※令和5年春開始接種では、一人1回接種できます。

(1)基礎疾患を有する方の範囲

18歳以上の方の場合

以下の病気や状態の方で、通院/入院している方

  1. 慢性の呼吸器の病気
  2. 慢性の心臓病(高血圧を含む)
  3. 慢性の腎臓病
  4. 慢性の肝臓病(肝硬変等)
  5. インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
  6. 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
  7. 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
  8. ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
  9. 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
  10. 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
  11. 染色体異常
  12. 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
  13. 睡眠時無呼吸症候群
  14. 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)

 ※重い精神障害を有する者として精神障害者保健福祉手帳を所持している方、及び知的障害を有する者として療育手帳を所持している方については、通院又は入院をしていない場合も、基礎疾患を有する方に該当します。

 基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方
 BMI30の目安:身長170センチメートルで体重約87キログラム、身長160センチメートルで体重約77キログラム
 ※計算方法 体重(キログラム)÷[身長(メートル)の2乗]

18歳未満の方の場合

以下の病気や状態の方で、通院/入院している方

  1. 慢性呼吸器疾患
  2. 慢性心疾患
  3. 慢性腎疾患
  4. 神経疾患・神経筋疾患
  5. 血液疾患
  6. 糖尿病・代謝性疾患
  7. 悪性腫瘍
  8. 関節リウマチ・膠原病
  9. 内分泌疾患
  10. 消化器疾患・肝疾患等
  11. 先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
  12. その他の小児領域の疾患(高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院の児、摂食障害)

(2)「その他重症化リスクが高い」と医師が認める方について

 高齢の方や妊娠している方、喫煙や身体不活動(いわゆる運動不足)といった生活習慣がある方も重症化しやすいとされています。
 接種については、かかりつけ医等にご相談ください。

(3)1・2回目接種を終えた方

 ファイザー社及びモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンは前回のワクチン接種から3か月経過後接種できます。武田社(ノババックス)の従来ワクチン(1価)は前回のワクチン接種から6か月経過後接種できます。

(4)1・2回目接種がまだの方

 従来型ワクチンによる接種を受けてください。2回目接種から3か月経過後に、オミクロン株対応ワクチンを接種することができます。
 1・2回目接種については、新型コロナワクチンの1・2回目接種に関する情報をご覧ください。1・2回目接種においては、武田社ワクチンの接種も可能です。詳細は、武田社ワクチン(ノババックス)の接種についてをご覧ください。

(5)接種を受けられない方

 一般に、以下の方は、ワクチン接種を受けることができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチン接種を受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください。

  • 明らかに発熱している方(注1)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(注2)の既往歴のある方
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(注1)明らかな発熱とは通常37.5度以上を指します。ただし、37.5度を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(注2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。

 以下の厚生労働省ホームページ・新型コロナワクチンQ&Aもご覧ください。
 ワクチンを受けられないのはどのような人ですか。(厚生労働省)<外部リンク>

(6)接種に注意が必要な方

 一般に、以下の方は、ワクチンを接種するに当たって注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチン接種を受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください。

  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状が出た人
  • 過去にけいれんを起こしたことがある方
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
  • 抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方(新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、こうした方は、接種後の出血に注意が必要とされています。)

 以下の厚生労働省ホームページ・新型コロナワクチンQ&Aもご覧ください。
 ワクチンを接種するのに注意が必要なのはどのような人ですか。(厚生労働省)<外部リンク>

4.令和5年春開始接種の費用

 令和5年春開始接種の費用は無料です。

5.令和5年春開始接種の会場

お住まいの市町村電話相談窓口・ホームページ、広報紙等でご確認ください。

6.令和5年春開始接種で使用されるワクチン

 令和5年春開始接種では、従来株とオミクロン株に対応した以下のワクチンを使用します。

 なお、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種ができます。インフルエンザ以外の予防接種を前後に行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。

7.オミクロン株対応ワクチン接種の有効性

 オミクロン株対応ワクチンには、オミクロン株の成分が含まれるため、従来型ワクチンと比較した場合、オミクロン株に対する重症化予防効果、感染予防効果及び発症予防効果それぞれに寄与する免疫をより強く誘導します。
 そのため、オミクロン株に対して、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果とともに、持続期間が短い可能性があるものの、感染予防効果や発症予防効果も期待されます。

※ファイザー社ワクチンとモデルナ社ワクチンは異なる方法で中和抗体価が測定されているため、両社の数値を比較してワクチンの優劣を判断することはできません。
 どちらのワクチンも接種するメリットが、副反応のリスクを上回るため、その時点で接種可能なワクチンを接種するようお願いします。

オミクロン株に対する血清中和抗体価(ファイザー)画像オミクロン株に対する血清中和抗体価(モデルナ)画像

8.オミクロン株対応ワクチン接種の安全性・副反応

(1)安全性

 オミクロン株対応ワクチン接種で使用される新型コロナワクチンは、従来型ワクチンと同様に、薬事審査の際に安全性が評価されているほか、接種開始後も一部の方を対象とした健康調査・調査結果の公表などにより安全性を確認しています。
 詳細は、新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省)<外部リンク>をご覧ください。

(2)副反応

 ファイザー社及びモデルナ社ワクチンの薬事承認において、どちらのワクチンも従来型ワクチンとおおむね同様の症状が見られました。

オミクロン株対応ワクチンの接種後副反応発現率画像

9.広報資材

新型コロナワクチン 令和5年春開始接種についてのお知らせ(厚生労働省・PDFファイル:1.43MB)<外部リンク>
​新型コロナワクチン 令和5年春開始接種ポスター(内閣官房・PDFファイル:1.92MB)<外部リンク>
知っておきたい新型コロナワクチンの注射のこと(2023年)(PDF:207KB)