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令和4年度群馬県介護支援専門員実務研修受講試験の実施結果について

更新日:2022年12月2日 印刷ページ表示

 12月2日、標記試験の合格発表を行いましたので、お知らせします。

 介護支援専門員(ケアマネジャー)として業務に従事するためには、保健・医療・福祉分野で原則5年以上の実務経験を有する者が、本試験に合格し、「実務研修」を受講して、都道府県知事の登録を受けた上で、「介護支援専門員証」の交付を受ける必要があります。

1 試験の実施結果

(1) 試験日

令和4年10月9日(日曜日) (群馬県立県民健康科学大学ほか1会場)

(2) 合格発表日

令和4年12月2日(金曜日)

(3) 受験者数及び合格者数(資格種別内訳については、下記のとおり)

受験者数 906人
合格者数 187人(合格率20.64%)

  • ※1 受験者数は、昨年度と比較して16人増加した。なお、第1回試験(平成10年度)からの累計受験者数は、のべ47,190人となった。
  • ※2 合格者数は、昨年度と比較して13人減少し、これまでの累計で11,653人となった。合格率は20.64%で、昨年度(22.47%)より1.83ポイント減少した。

2 試験合格者に係る今後の研修等

  1. 合格者に対しては、「実務研修」を令和4年12月から令和5年3月(予定)にかけて実施し、介護支援専門員としての業務に必要な専門的知識やケアプラン作成に係る技術等を修得していただきます。
    ※研修は、サービス利用者の自立支援のために必要な視点や手法を、ケアマネジメントの流れに沿って効果的に修得できるよう、Web会議システム形式の演習で時間を多く確保するなど、実践に即したものとする予定です。
  2. 研修の修了後は、群馬県知事の登録を受けた上で「介護支援専門員証」の交付を受けてから、介護支援専門員として業務に従事することができます。

[参考]介護支援専門員(ケアマネジャー)の職務

 介護支援専門員は、要介護者又は要支援者が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識及び技術を有し、介護保険制度運営の要とも言える専門職です。

 要介護者等からの相談に応じ、また、要介護者等の心身の状況に応じ適切な居宅サービスを提供するための居宅介護サービス計画や施設のサービス計画の作成を行うとともに、市町村、居宅サービス事業者又は介護保険施設等との連絡調整を行います。

令和4年度群馬県介護支援専門員実務研修受講試験 合格者数(資格種別)

1.受験者数及び合格者数

受験者数及び合格者数
  受験者数 合格者数
全数 906人 187人

2.職種別合格者数

職種別合格者数一覧
職種 合格者数
医師 受験者なし
歯科医師 受験者なし
薬剤師 2人
保健師 4人
助産師 受験者なし
看護師 21人
准看護師 6人
理学療法士 16人
作業療法士 5人
社会福祉士 12人
介護福祉士 117人
視能訓練士 受験者なし
義肢装具士 受験者なし
歯科衛生士 2人
言語聴覚士 受験者なし
あん摩マッサージ指圧師 受験者なし
はり師 1人
きゅう師 1人
柔道整復師 受験者なし
栄養士(管理栄養士を含む) 受験者なし
精神保健福祉士 1人
相談援助業務従事者 1人
合計(※注) 189人
実人数 187人

(※注)複数の法定資格を有する者については、各資格において計上しているため、合計の人数は実人数とは異なります。