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新型コロナワクチンの1・2回目接種に関する情報

更新日:2023年3月10日 印刷ページ表示

接種予約はこちらから

(1)電話での予約

お住いの市町村のコールセンターにご連絡ください。
※専用の予約サイトから予約できる市町村もあります。詳しくは市町村のホームページをご確認ください。

(2)LINEからの予約

群馬県公式LINEアカウント「群馬県デジタル窓口」を友だち登録して予約してください。
次のボタンをタップすると簡単に友だち登録することができます。

友だち追加<外部リンク>

※一部の市町村はLINEからの予約ができません。予約できる市町村はぐんまワクチン接種LINE予約システムをご確認ください。

お知らせ

  1. オミクロン株対応2価ワクチンは、1・2回目接種が完了しないと接種できません。
  2. ​1・2回目接種用のワクチンは、年内(令和4年)で国からの供給を終了する予定ですが、ワクチンの在庫がある限り、接種を受けることができます。早めの接種をご検討ください。(厚生労働省)<外部リンク>

目次

1.1・2回目接種の目的
2.1・2回目接種の時期
3.1・2回目接種の対象者
4.1・2回目接種の費用
5.1・2回目接種の会場
6.1・2回目接種で使用されるワクチン
7.1・2回目接種の有効性
8.1・2回目接種の安全性・副反応
9.広報資材

1.1・2回目接種の目的

 新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図るため、ワクチン接種を実施しています。
 新型コロナワクチン接種の目的等について(内閣府)<外部リンク>

2.1・2回目接種の時期

 令和6年3月31日まで実施予定です。
 詳細は、市町村からの広報などをご確認ください。

3.1・2回目接種の対象者

 1・2回目接種の対象者は、12歳以上の方です。予防接種法で接種を受けるよう努めなければならないとされています(努力義務)。
 なお、妊娠中の方や新型コロナウイルスに感染したことがある方のワクチン接種については、以下の厚生労働省ホームページ等に詳しい解説があります。

(1)ファイザー社ワクチン

 1・2回目接種の対象…満12歳以上の方

※小児(5~11歳)の接種については、新型コロナワクチンの小児(5~11歳)接種に関する情報をご覧ください。
※乳幼児(生後6か月~4歳)の接種については、新型コロナワクチンの乳幼児(生後6か月~4歳)接種に関する情報をご覧ください。

(2)武田社ワクチン(ノババックス)

 1・2回目接種の対象…満12歳以上の方

(3)接種を受けられない方

 一般に、以下の方は、ワクチン接種を受けることができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチン接種を受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください。

  • 明らかに発熱している方(注1)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(注2)の既往歴のある方
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(注1)明らかな発熱とは通常37.5度以上を指します。ただし、37.5度を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(注2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。

 以下の厚生労働省ホームページ・新型コロナワクチンQ&Aもご覧ください。
 ワクチンを受けられないのはどのような人ですか。(厚生労働省)<外部リンク>

(4)接種に注意が必要な方

 一般に、以下の方は、ワクチンを接種するに当たって注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチン接種を受けてもよいか、かかりつけ医にご相談ください

  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状が出た人
  • 過去にけいれんを起こしたことがある方
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
  • 抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方(新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、こうした方は、接種後の出血に注意が必要とされています。)

 以下の厚生労働省ホームページ・新型コロナワクチンQ&Aもご覧ください。
 ワクチンを接種するのに注意が必要なのはどのような人ですか。(厚生労働省)<外部リンク>

4.1・2回目接種の費用

 1・2回目接種の費用は無料です。

5.1・2回目接種の会場

 お住いの市町村のホームページ、広報紙等でご確認ください。

6.1・2回目接種で使用されるワクチン

 1・2回目接種では以下のワクチンを使用します。

 武田社ワクチン(ノババックス)の接種については、武田社ワクチン(ノババックス)の接種についてをご覧ください。

7.1・2回目接種の有効性

 新型コロナウイルス感染症の発症を予防します。発症予防効果は、2回目の接種から一定の期間において、以下のとおり確認されています。

  • ファイザー社のワクチン…約95%※
  • モデルナ社のワクチン…約94%※
  • 武田社ワクチン(ノババックス)…約90%※ ※有効性については、オミクロン株が流行する前のデータになります。

日本で接種が進められている新型コロナワクチンにはどのような効果(発症予防、持続期間等)がありますか。(厚生労働省)<外部リンク>

ワクチンの有効性画像

 オミクロン株流行期において、新型コロナワクチンの1・2回目接種による入院予防効果は、非接種者と比較して2回目接種後2か月で73%、4~5か月で57%、12~13か月で40%であったと報告されています。
 また、同様に救急外来受診を減らす効果は、2回目接種後2か月で63%、4~5か月で37%であったと報告されています。

初回接種後の入院予防・救急外来受診抑制効果の持続期間の画像

8.1・2回目接種の安全性・副反応

(1)安全性

 新型コロナワクチンは、薬事審査の際に安全性が評価されるほか、接種開始後も一部の方を対象とした健康調査・調査結果の公表などにより安全性を確認しています。
 詳細は、新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省)<外部リンク>をご覧ください。

(2)ファイザー社ワクチンの副反応

 これまでに認められている副反応の症状は以下のとおりです。
 1のアナフィラキシーについては、接種後にアナフィラキシーが起こってもすぐに対応ができるよう、予防接種の接種会場や医療機関において、医薬品などの準備をしています。アナフィラキシーは治療によって回復します。
 2の症状の多くは、1回目の接種より2回目の接種時に、より高い頻度で発生しています。
 詳細は、ファイザー社の新型コロナワクチンについて(厚生労働省)<外部リンク>をご確認ください。

ファイザー社ワクチン接種によるアナフィラキシー説明画像

ファイザー社ワクチン接種による副反応説明画像

ファイザー社ワクチン接種による心筋炎・心膜炎説明画像

(3)若年層・子どもの副反応

 年代による副反応の発現割合の違いは下部のグラフのとおりです。
 子どもへの新型コロナワクチン接種にあたっては、以下の厚生労働省作成リーフレットも参考にしてください。
【ファイザー】新型コロナワクチン接種のお知らせ(12歳以上のお子様と保護者の方へ)(厚生労働省・PDF1.19MB)<外部リンク>
 なお、新型コロナワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています。ただし、軽症の場合が多く、心筋炎・心膜炎のリスクがあるとしてもワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています。
 詳細は、新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について(厚生労働省・PDF531KB)<外部リンク>及び新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)<外部リンク>をご覧ください。

2回目接種時の副反応出現率の比較グラフ画像

 

9.広報資材