第73回関東東海花の展覧会開催

第73回関東東海花の展覧会を開催します

1．関東東海花の展覧会とは？

　花に対する理解と消費の啓発を図り、花き産業の健全な発展に寄与することを目的に、​1都11県と花の団体により昭和26年から都内で開催されている日本最大級の花の展示会です。

「関東東海花の展覧会」、令和6年度は群馬県が当番県として運営を担います。

2．開催予定

（1）会期

　令和7年1月29日（水曜日）から2月2日（日曜日）

　一般公開は、下記の日程です。

• 1月31日（金曜日）13時から18時
• 2月1日（土曜日）10時から18時
• 2月2日（日曜日）10時から16時

（2）日程

• 1月29日（水曜日） 品評会搬入・受付
• 1月30日（木曜日） 品評会審査、フラワーアレンジメント搬入・受付・審査
• 1月31日（金曜日） 開場式、特別御観覧、一般公開、フラワーアレンジ教室
• 2月1日（土曜日） 一般公開、フラワーアレンジ教室
• 2月2日（日曜日） 一般公開（一部）、出品物の即売

（3）会場

　東京池袋・サンシャインシティ 文化会館　展示ホールD（東京都豊島区東池袋3-1-4 文化会館ビル2階）

3．開催内容

（1）品評会の出品部門と予定点数

　1都11県の産地から、花の生産者が育てた自慢の切り花や鉢物が、10部門（カーネーション、きく、ばら、球根切花、一般切花、枝物・切葉、花壇用苗物、観葉植物、一般鉢物、洋らん）に約1,800点出品されます。

　特別賞コーナーでは、品評会の各部門において、上位に入賞した出品物を展示します。

​　昨年度、農林水産大臣賞受賞【バラ部門】

（2）フラワーデザインコンテスト

　花のデザイナーや小売のフローリストから、3部門（アレンジメント、ブライダルブーケ、フローラルアクセサリー）で約100点が出品され、その技術や創造性を競います。

（3）主催及び協賛団体による花の装飾展示

　花の業界団体（一般社団法人JFTD、公益社団法人日本フラワーデザイナ-協会、一般社団法人日本種苗協会、一般財団法人日本花普及センター）から、大型アレンジメントや花の新品種などが展示されます。

（4）群馬県特別展示

　Enjoy 花とあそぶ～Welcome to our Flower Village～

　群馬県は、自然豊かで様々な花がある産地。2025年は、ぐんまフラワーパークが大規模リニューアルをしてオープンする予定です。「花に囲まれた上質で素朴な空間を通して心を解放する」をテーマに、県産の様々な花や観光スポットの紹介とともに、ぐんまで「花とあそぶ」体験をご提案します。

（5）フラワーアレンジ教室の開催

　花の団体の講師によるフラワーアレンジ体験教室が開催されます（有料、当日会場にて参加申込）。
　～春をイメージした軽やかなアレンジ作品を作ってお持ち帰りできます～

開催日程

1月31日(金曜日)　【講師】公益社団法人日本フラワーデザイナー協会

13時20分～14時00分（受付12時30分～13時20分）
​15時40分～16時20分（受付14時50分～15時40分）

2月1日(土曜日)　【講師】一般財団法人JFTD

10時20分～11時00分（受付9時30分～10時20分）
13時20分～14時00分（受付12時30分～13時20分）
15時40分～16時20分（受付14時50分～15時40分）

〈参加費〉*1回あたり2,000円
*参加費は当日受付でお支払いとなります（現金のみ）

​（6）花の販売及び即売会等の実施

　生産者等による花の直売と、最終日には品評会出品物等の即売会。毎年大人気の催しです。

開催日程　※参加には整理券が必要です。​

​2月2日(日曜日)

　9時00分～12時30分　整理券配布
​　13時00分～16時00分（最終入場15時30分）即売会

（7）産地紹介コーナー

　各都県が、花の産地や主要品目、花の施設等を紹介するコーナーです。

4．会場マップ