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令和4年夏の県民交通安全運動について
更新日:2022年5月9日
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1 運動期間
7月11日(月曜日)~7月20日(水曜日)の10日間
2 運動スローガン
年間スローガン
「大丈夫!」 自己の過信が 事故招く
サブスローガン
わたる前 見てね 待ってね 交差点
3 運動の目的及び運動重点
運動の目的
広く県民に交通安全思想・交通ルール・正しいマナーの普及・浸透を図り、交通事故を防止する。
重点1 子供と高齢者の交通事故防止
- 子供は、道路を横断するときは、手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝え、左右の安全確認を行い、飛び出しや車の直前・直後の横断はしないようにしましょう。
- 高齢者は、道路を横断するときは、手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝え、信号機や横断歩道のある場所を横断し、左右の安全を確認しながら横断しましょう。
- 一般運転者は、横断歩道は歩行者優先であることを再認識し、横断しようとする歩行者がいるときは、必ず一時停止して進路を譲りましょう。
- 保育所・幼稚園・学校等では、未就学児を中心に子供が集団で移動する経路等における見守り活動等を推進しましょう。
- 家庭・地域では、子供や高齢者が出掛けるときは、自動車等に注意するよう「声かけ」を行いましょう。
- 職場では、朝礼等を通じて子供や高齢者の行動特性を理解させ、危険行動を予測した安全運転について指導しましょう。
重点2 自転車の交通事故防止
- 利用者は、自転車は車両であることを再認識し、自転車の交通ルール(信号に従うこと、一時停止標識に従い停止すること、原則車道の左側を通行すること、夜間は前照灯を点灯することなど)を守って運転しましょう。また、群馬県交通安全条例に基づき、自転車保険に加入するとともに、乗車用ヘルメットの着用に努めましょう。
- 家庭・学校では、自転車事故の危険性や正しい通行方法などについて話合い、交通ルールの遵守を徹底しましょう。
- 自転車販売店は、群馬県交通安全条例に基づき、自転車購入者に対し、自転車保険加入の有無を確認するよう努め、加入していないことが分かったときは、自転車保険に関する情報を提供するように努めましょう。
重点3 飲酒運転の根絶
- 運転者は、飲酒運転の危険性や違法性を認識し、「飲酒運転を絶対にしない・させない」という強い意志を持ちましょう。
- 家庭・地域では、飲酒運転による事故の悲惨さと責任の重さ等について話し合い、「飲酒運転を絶対にしない・させない」という「飲酒運転を許さない社会環境」づくりを促進しましょう。
- 職場では、運転者の点呼時におけるアルコール検知器の使用を促進しましょう。
- 飲食店では、来店者には車で来たかどうかを確認し、運転者への酒類提供禁止の徹底とハンドルキーパー運動を促進しましょう。