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自衛官募集について
更新日:2023年2月13日
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令和5年度 自衛官等募集案内
自衛隊幹部候補生
種目概要 | 一般及び歯科・薬剤科のコースから各自衛隊の幹部自衛官となる者を養成する制度です。採用されると同時に、陸・海・空曹長に任命され、幹部候補生として一定期間の教育を受けた後、3等陸・海・空尉(大学院修了者及び歯科・薬剤科は2等陸・海・空尉)に昇任し、幹部自衛官となります。 ※歯科・薬剤科は国家資格取得者(見込を含む)が要件です。 |
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資格 | 22歳以上26歳未満の者(20歳以上22歳未満の者は大卒(見込含)、修士課程修了者等(見込含)は28歳未満の者) |
受付期間 |
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試験日 |
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試験会場 | 勢多会館(前橋市)ほか |
自衛官候補生
種目概要 | 採用後、「自衛官候補生」(特別職国家公務員)に任命され、自衛官となるために必要な所要の教育を経て、3か月後に2等陸・海・空士(任期制自衛官)に任官します。任官後は、陸上自衛隊は1年9か月、海上・航空自衛隊は2年9か月を1任期として勤務します。意欲と能力次第で「曹」、「幹部」への道も開けています。 |
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資格 | 18歳以上33歳未満の者(32歳の者は、採用予定月の末日現在、33歳に達していない者) |
受付期間 | 年間を通じて行っています。 |
試験日 | 受付時にお知らせします。 |
試験会場 | webによる試験の他、陸上自衛隊相馬原駐屯地(北群馬郡榛東村)又は、陸上自衛隊新町駐屯地(高崎市)のいずれかを指定 |
一般曹候補生
種目概要 | 陸・海・空自衛隊の曹となる自衛官を養成する制度です。入隊と同時に2等陸・海・空士に任命され、入隊から2年9か月以降選考により3等陸・海・空曹に昇任します。意欲と能力次第で「幹部」への道も開けています。 | |
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資格 | 18歳以上33歳未満の者(32歳の者は、採用予定月の末日現在、33歳に達していない者) | |
受付期間 |
※ 第1回及び第2回で予定採用数に達した場合、第3回は実施しない場合があります。 |
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試験日 |
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試験会場 | 勢多会館(前橋市) ほか |
航空学生
種目概要 | 海上自衛隊・航空自衛隊のパイロット等を養成する制度です。入隊後は「航空学生」として2年間の基礎教育を受け、続いて飛行訓練を中心とした操縦課程に進みます。 |
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資格 |
海自:18歳以上23歳未満の者(高卒者(見込含)又は高専3年次修了者(見込含)) |
受付期間 | 令和5年7月1日~9月7日 |
試験日 | 令和5年9月18日 |
試験会場 | 勢多会館(前橋市) |
防衛大学校学生(推薦・総合選抜・一般)
種目概要 | 陸・海・空自衛隊の幹部自衛官となる者(パイロット要員含む。)を4年間の修業期間において養成する制度です。幹部となる者は、広い視野を持ち科学的な思考を養い、豊かな人間性を培うことが必要です。卒業後約1年で幹部候補生を経て、3等陸・海・空尉に昇任します。 |
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資格 |
18歳以上21歳未満の者(自衛官は、23歳未満) |
受付期間 | 推薦:令和5年9月5日~9月8日 総合選抜:令和5年9月5日~9月8日 一般:令和5年7月1日~10月18日 |
試験日 | 推薦:令和5年9月16日・17日 総合選抜:令和5年9月16日 一般:令和5年10月28日 |
試験会場 | 推薦・総合選抜:防衛大学校(横須賀市) 一般:勢多会館(前橋市) |
防衛医科大学校医学科学生
種目概要 | 医師である幹部自衛官となる者を養成する制度です。6年間の教育訓練を通じ、医師としての知識や技能のほかに、生命の尊厳への理解やあらゆる任務を遂行できる強靭な体力も養います。 |
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資格 | 18歳以上21歳未満の者 高卒者(見込含)又は高専3年次修了者(見込含) |
受付期間 | 令和5年7月1日~10月11日 |
試験日 | 令和5年10月21日 |
試験会場 | 勢多会館(前橋市) |
防衛医科大学校看護学科学生(自衛官候補看護学生)
種目概要 | 保健師、看護師である幹部自衛官となるべき者を養成するコースです。4年間の教育を受け、免許取得後は、陸・海・空幹部候補生学校に入校し、幹部に必要な知識と技術を学びながら資質を養います。その後、全国の自衛隊病院や衛生科部隊等で勤務します。 |
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資格 | 18歳以上21歳未満の者 高卒者(見込含)又は高専3年次修了者(見込含) |
受付期間 | 令和5年7月1日~10月4日 |
試験日 | 令和5年10月14日 |
試験会場 | 勢多会館(前橋市) |
陸上自衛隊高等工科学校生徒
種目概要 | 陸上自衛隊において、高機能化・システム化された装備品を駆使・運用するとともに、国際社会においても自信を持って対応できる自衛官を養成するため、中卒予定者等を対象に採用する制度です。意欲と能力次第で「幹部」への道も開けています。また、選抜試験を受け、防衛大学校に入学する道もあります。 |
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資格 | 男子で中卒(見込含)17歳未満の者 |
受付期間 | 推薦:令和5年10月1日~12月1日 一般:令和5年10月1日~令和6年1月5日 |
試験日 | 推薦:令和6年1月6日~8日のいずれか1日を指定 一般:令和6年1月13日 |
試験会場 | 推薦:高等工科学校(横須賀市) 一般:勢多会館(前橋市) |
予備自衛官補(一般・技能)
種目概要 | 一般社会人や学生を予備自衛官補として採用し、教育訓練修了後、予備自衛官として任用する制度です。 |
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資格 | (一般) 18歳以上34歳未満の者 (技能) 18歳以上で国家免許資格等を有する者(資格により年齢上限は53歳未満~55歳未満) |
受付期間 |
※第1回で予定採用数に達した場合、第2回は実施しない場合があります。 |
試験日 |
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試験会場 | webによる試験の他、陸上自衛隊新町駐屯地(高崎市) |
※自衛官募集については、必ず防衛省が発行している募集要項でご確認ください。
自衛官の待遇・身分
人の役に立てる「やりがい」のある職場です!!
特別職国家公務員
充実した勤務と生活
- 採用と同時に特別職国家公務員となり、充実した生活・勤務を過ごし、処遇を保証
- 給与、宿舎、福利厚生など、国が保障する待遇・施策による安心感
実力主義
やりがいのある職場
- 陸・海・空自衛隊の各分野に多様な職種があり、一人一人の実力を発揮できる技術集団の職場
- 陸上自衛隊-16職種
- 海上自衛隊-約50職種
- 航空自衛隊-約30職種
- 実力主義(幹部自衛官の半数は部内選抜。キャリアアップ可能な人事システム)
- 活躍する女性自衛官-約19,000人(全自衛官の約8.3%)
部隊指揮官、パイロット、艦長なども誕生しています。
技術・資格・免許取得のチャンス
- 職域により国家免許を取得する機会があり(例 大型自動車免許、自動車整備士、小型船舶操縦士等)
- 自衛隊のなかには多くの技術教育の学校があり、技術・資格等取得に有利
給与・手当等
安定した生活基盤
- 自衛官候補生手当(入隊から3か月間):142,100円
- 初任給(2士1号俸):179,200円(高卒)、188,800円(大卒)※令和3年1月現在
- 昇給:年1回
- 期末・勤勉手当(ボーナス):年2回(6月・12月)
- 退職・年金等
- 退職手当、若年定年退職者給付金
- 老齢厚生年金、障害共済年金
- 公務災害保障
- その他
- 豊富な各種諸手当
例 航空手当、乗組手当、落下傘隊員手当、通勤手当、地域手当等 - 充実した福利厚生
- 豊富な各種諸手当
休日等
- 週休2日制
- 年次有給休暇:年間24日
- 年末年始及び夏期の特別休暇
- 育児休暇
- 介護休暇
問い合わせ先
- 各市役所・町村役場
- 自衛隊群馬地方協力本部<外部リンク> (電話 027-221-4471)
- 自衛隊群馬地方協力本部 太田出張所 (電話 0276-45-5563)
- 自衛隊群馬地方協力本部 前橋募集案内所 (電話 027-233-8960)
- 自衛隊群馬地方協力本部 高崎地域事務所 (電話 027-326-1761)
- 自衛隊群馬地方協力本部 沼田地域事務所 (電話 0278-23-4111)