ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 総務部 > 危機管理課 > 群馬県地震防災戦略について

本文

群馬県地震防災戦略について

更新日:2019年4月1日 印刷ページ表示

 群馬県では、群馬県地震被害想定調査(平成24年6月)により想定された被害などの結果を踏まえて、平成24年度に、外部有識者等で構成する群馬県地震防災戦略策定検討委員会及び庁内ワーキンググループを設置するとともに、市町村、防災関係機関等の協力を得て、今後、本県において大規模地震が発生した場合、被害を可能な限り抑止・減少させるために、「減災目標」の設定と各種地震対策で構成する『群馬県地震防災戦略』を平成25年3月に策定しました。

 群馬県地震防災戦略では、『「起こらない」は「あり得ない」今すぐ取り組む地震対策!』をスローガンに、「群馬県は、今後10年で、現在想定されている死者数を60%、経済被害額を50%減少させる」ことを減災の数値目標として掲げています。

 この数値目標を達成するために3つの基本目標「1.県民の生命を守る(犠牲者の軽減)」、「2.県民の生活を守る(不便の軽減)」、「3.経済被害を減らす(被害額の軽減)」を掲げ、市町村、国、関係機関、県民、地域組織、企業・事業所と連携して地震防災・減災対策の施策・事業を推進しています。
 なお、これまでの各施策事業の進捗や近年の地震災害等を踏まえ、群馬県地震防災戦略を平成31年3月に修正しました。

1 群馬県地震防災戦略リーフレット

 群馬県地震被害想定調査(平成24年6月)における想定被害は最大で死者約3,100人と予測されており、このうち建物被害による死者が約90%を占めるとされました。
 想定される被害を可能な限り、抑止・減少させるためには、県や市町村、防災関係機関が取り組む「公助」だけでなく、「自らの生命や財産は自らの努力で守る」という「自助」、そして、住民同士の協力・助け合いによって「自分たちの地域は自分たちで守る」という「共助」が重要です。
 このため、群馬県では県民のみなさんが実施すると効果的な地震防災・減災の対策をまとめたリーフレットを作成しました。

群馬県地震防災戦略リーフレット画像

2 群馬県地震防災戦略

平成25年3月策定
平成31年3月修正

3 群馬県地震防災戦略中間評価結果について