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有効ながん検診・科学的根拠に基づくがん検診

更新日:2019年8月29日 印刷ページ表示

 がんから自分の身体を守るためには、がん検診でがんを早期に発見し、早期に治療することが有効です。
 このページでは、県内で行われているがん検診について紹介しています。群馬県で行われているがん検診について紹介しています。

有効ながん検診・科学的根拠に基づくがん検診|がん検診を受けるには・がん検診のQ&A市町村で実施しているがん検診の問い合わせ先職域でのがん検診・人間ドックについて(事業主の方、従業員の方へ)

有効ながん検診

 診断と治療技術の進歩により、一部のがんでは早期発見、そして早期治療が可能となってきました。がん検診はこうした医療技術に基づき、がんの死亡率を減少させることができる確実な方法です。

 検診には多くの種類がありますが、科学的な根拠のあるがん検診については、以下のとおりとなっています。がん検診を受けるだけでなく、受ける検診の種類にも注意してみましょう。

有効ながん検診について
検診の種類 検診方法 対象年齢 受診間隔
胃がん検診 胃エックス線検査もしくは胃内視鏡検査 50歳以上
(胃エックス線検査は当面40歳以上に実施も可)
2年に1回
(胃エックス線検査は当面年1回実施も可)
肺がん検診 胸部エックス線検査と喀痰細胞診(50歳以上、多量喫煙者等を対象)の併用 40歳以上 年1回
大腸がん検診 便潜血反応検査 40歳以上 年1回
子宮がん検診 細胞診検査 20歳以上の女性 2年に1回
乳がん検診 マンモグラフィ 40歳以上の女性 2年に1回

【引用】がん検診の適正化に関する調査研究事業「新たながん検診手法の有効性の評価」報告書

科学的根拠に基づくがん検診

 科学的根拠に基づくがん検診について、国立がん研究センターがん予防・検診研究センターのホームページに掲載されておりますので、ご覧ください。

国立がん研究センター科学的根拠に基づくがん検診推進のページ<外部リンク>

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