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群馬県大学発等スタートアップ創出・育成支援事業 キックオフイベント

更新日:2026年10月19日 印刷ページ表示

開催概要

令和8年9月2日、「群馬県大学発等スタートアップ創出・育成支援事業 キックオフイベント」を開催しました。

本イベントは、群馬県、株式会社群馬銀行及びしののめ信用金庫の3者が連携して実施する「群馬県大学発等スタートアップ創出・育成支援事業」の開始に合わせて開催したものです。

本事業は、大学・高専の研究成果の社会実装や大学発スタートアップの創出を促進するとともに、企業と大学との共同研究や技術連携、オープンイノベーションの活性化を目的としています。

当日は、大学研究者、学生、企業、金融機関、支援機関等約80名が参加し、講演やパネルディスカッション、交流会を通じて、大学発スタートアップの創出・育成や産学官金連携の可能性について理解を深めました。

チラシ     

 

基調講演

合同会社カノープス代表社員の北岡侑子氏を講師に迎え、「大学発技術シーズの事業化について」をテーマに講演いただきました。

北岡氏は、長年にわたり主にアカデミア発スタートアップへの投資・育成に携わり、大学発技術シーズの事業化に豊富な経験を有しています。講演では、大学発スタートアップ創出のポイントや事業化に向けた考え方について解説いただきました。

特に創薬分野を例に、研究成果が事業化され、会社設立や製品開発へと発展していくプロセスを具体的に紹介いただき、参加者は理解を深めました。また、起業に当たっての心構えや留意点についても助言をいただき、研究分野を問わず参考となる示唆に富んだ講演となりました。

基調講演

 

パネルディスカッション

「群馬における大学発スタートアップの未来」をテーマに、大学発スタートアップの創出・成長の可能性や、大学と企業の連携のあり方についてディスカッションを実施しました。

 モデレーターを務めた中井氏の進行のもと、大学、企業、金融機関及び支援機関が連携して、大学発スタートアップを創出・育成していくことの重要性について議論が深められました。

【登壇者】

 ・北岡 侑子 氏(合同会社カノープス 代表社員)
 ・上田 剛慈 氏(株式会社ハイドロヴィーナス 代表取締役)
 ・服部 将志 氏(太陽誘電株式会社 開発研究所 開発企画部 次長)
 ・中井 健太 氏(株式会社Seahorse Studios 代表取締役CEO)

岡山大学発スタートアップである株式会社ハイドロヴィーナス 上田氏からは、地方で事業を継続・成長させていく上で、人材確保が大きな課題であると自らの経験談が語られたほか、群馬県は、ダムや河川など実証フィールドが豊富にある点が強みであると助言いただきました。

太陽誘電株式会社 服部氏からは、自社の成長に向けて尖った技術や独自性を持つスタートアップとの連携を重視しており、今後、群馬県からそのようなスタートアップが生まれることへの期待が示されました。

合同会社カノープス 北岡氏からは、群馬県は首都圏からのアクセスに優れていることから、人材や企業を呼び込むためにも、県としての魅力や強みを明確に打ち出していくことが重要との提言がありました。

 

パネルディスカッション

集合写真

 

交流会

イベント終了後には交流会を開催し、大学関係者、企業関係者、金融機関及び支援機関等が参加しました。

参加者同士による情報交換やネットワーキングが活発に行われ、大学と企業との連携や新たな事業創出につながる交流の場となりました。

交流会

 

メディア掲載

令和8年9月3日、上毛新聞に掲載されました。

上毛新聞