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環境農林常任委員会(平成23年)

環境農林常任委員会 委員長 今井 哲
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今井哲委員長

 環境農林常任委員会に付託された案件の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
 はじめに、第1号議案「平成23年度群馬県一般会計予算」に関して、まず、平成22年度予算執行に対する評価について質されるとともに、その評価を踏まえて編成された平成23年度予算の目的や取り組み方針について質疑されました。また、予算附属説明書については、県民にわかりやすいよう、事業目的をより具体的な表現にするなど、記載方法を工夫してもよいのではないかとの意見が述べられました。
 続いて、有害鳥獣対策に関して、環境森林部関係では、シカ・イノシシ等の集中捕獲の取り組みや狩猟期間延長の効果、捕獲実績、狩猟禁止区域での対策、捕獲奨励金の活用方法などについて質疑されました。また、農政部関係では、国の鳥獣被害防止総合対策交付金による侵入防止柵設置に係る市町村等への支援や、鳥獣害対策における耕作放棄地対策の活用について質疑されるとともに、被害対策には期待が高まっていることから技術的なノウハウも含めた指導について要望されました。
 このほか、新年度予算に関して、環境森林部関係では、森林・林業の再生や林業公社の経営改革など、長期的かつ重要な課題に対する県の取り組みについて質疑されました。また、県立赤城公園施設整備の事業化の時期、尾瀬学校の予算編成のあり方などについて質疑されたほか、森林施業の集約化に係る森林所有者の境界確定に対する支援や路網整備に対する当局の考え方が質されるとともに、森林組合への支援と林業従事者の処遇改善について要望されました。
 また、農政部関係では、企業等農業参入支援体制整備の事業計画、農家所得の向上に向けたマーケティングや商品開発に係る取り組み、「野菜王国・ぐんま」総合対策における重点8品目や地域推進品目の選定にあたっての考え方、家畜排せつ物臭気対策に係る取り組みなどについて質疑されました。
 続いて、第39号議案「第2次群馬県環境基本計画(後半計画)の策定」に関して、国との関係や他部局所管のハード整備の計画上の取扱いについて、当局の考え方が質されました。
 また、第40号議案「ぐんま農業はばたけプランの策定」に関して、目標設定や現行計画の達成状況について質疑されました。
 このほか、環境森林部関係では、

  • 環境と経済の両立
  • 群馬県地球温暖化対策実行計画における温室効果ガス削減目標の達成可能性や重点施策の実施に係る財源の裏付け
  • 屋上緑化
  • 臭気対策における現状と今後の取り組み
  • 廃棄物処理施設設置等に係る事前協議規程の運用
  • 野鳥の鳥インフルエンザ対策
  • 多々良沼の水質保全及び松枯れの被害状況と今後の対応
  • 緑化センター(おうら創造の森)の今後のあり方

などについて質疑されたほか、農政部関係では、

  • 県農業公社の改革
  • 農事用電力の利用拡大
  • 耕作放棄地対策に係る県の支援
  • 硝酸性窒素による地下水汚染に係る農家等への指導
  • 海外への販路対策
  • 稚蚕共同飼育所の再編
  • 酪農・肉用牛生産近代化計画
  • 自給飼料の作付拡大の推進と耕畜連携
  • 口蹄疫の埋却地
  • 東毛地域水田作・園芸研究
  • 近藤沼のワカサギ不漁

などについて質疑されました。
 以上の質疑を踏まえ、採決した結果、本委員会に付託された各議案は、全会一致をもって原案のとおり可決・承認すべきものと決定いたしました。
 請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。
 以上、申し上げて委員長報告といたします。


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