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環境農林常任委員会(平成24年11月22日)

1 調査目的

 環境農林常任委員会所管事項より食料・農業・農村振興対策について、県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

2 調査期日

 平成24年11月22日(木曜日)

3 調査項目

(1)イノシシ被害対策用電気柵及び防護柵現地(太田市内)

 県内での鳥獣による農作物等への被害は年々増加傾向にあり、近年は北部の山間地域だけでなく太田市をはじめ東毛地域においても、イノシシなどによる被害が発生している現状です。
 鳥獣被害は、農業者の経済的な損失のみならず営農意欲の低下など被害金額以上に農業現場に影響を及ぼしており、農業者や地域が効果を実感できる施策が必要であるとともに、施策の実施にあたっては、各市町村および地域住民の方々との連携が不可欠であり、地域ぐるみで被害防止対策を実施しているところです。
 ついては、東毛地域における鳥獣害対策の現状把握のため、防護用の柵の設置状況等について調査を行いました。

電気柵の説明を受けるの画像
電気柵の説明を受ける

防護柵現地にての画像
防護柵現地にて

(2)トマトのハウス栽培現地(太田市内)

 太田市の新田地区を中心に生産されているトマト品種「ブリックスナイン」は、群馬県の園芸試験場で開発された栽培技術をもとに導入され、試験栽培の後に産地化に成功した(品種名の由来となっている)糖度9度以上で、味の濃い、農産物ブランド化の一翼を担っているフルーツトマトです。
 ついては、今後の農産物振興の参考とするため、当該品種のハウス栽培の現状等について調査を行いました。
 また、併せて当該地域で活躍されている農業者の方々から、農産物生産の現状等について意見聴取を行いました。

トマトのハウス栽培現地にての画像
トマトのハウス栽培現地にて

4 出席委員

 委員長:大林俊一、副委員長:高田勝浩
 委員:塚越紀一、委員:久保田順一郎、委員:星野寛、委員:水野俊雄、委員:金子渡


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