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環境農林常任委員会(農政部関係・平成24年度分)平成25年3月1日

1.開催日時

 平成25年3月1日(金曜日)11時05分~11時38分

2.開催場所

 403委員会室

3.出席委員

 委員長:大林俊一、副委員長:高田勝浩
 委員:腰塚誠、委員:塚越紀一、委員:久保田順一郎、委員:星野寛、委員:新井雅博、委員:水野俊雄、委員:金子渡

4.欠席委員

 なし

5.主な質疑

(1)農村整備費について

高田副委員長
 国の大型補正の執行にあたり計画的な発注が必要と思うが、対応はどうか。

飯塚農村整備課長
 土地改良事業の場合など、収穫や利水の時期と関係してくるため、できるだけ計画的に発注するなど平準化を図っていきたい。

高田副委員長
 執行計画について、関係業界と話し合いはしているか。

飯塚農村整備課長
 特に話し合いはしていないが、適正な工期設定を考えていきたい。

(2)農業者育成対策費について

高田副委員長
 事業費の減額内容はどうなっているか。

澁谷技術支援課長
 減額はすべて青年就農給付金の減額によるものである。

高田副委員長
 本年度の当初見込みと実績はどの程度であったか。

澁谷技術支援課長
 当初では130人を見込んでいたが、実績は現時点で104人となっている。実績の割に額が少ないのは、事務手続きの遅れからほとんどの市町村が9月補正で対応し給付期間を半年としたことなどによるものである。なお、トータルでの給付期間が短くなるわけではなく、対象者が不利益を被ることはない。

(3)群馬県稚蚕人工飼料センター安中桑園跡地の処分について

新井委員
 土地の取得額と比べた損益はどの程度か。

原絹主監
 平成6年に約10ヘクタールを取得後、水路用地の追加取得や用地交換を経て整備したもので、1平方メートルあたり取得額平均は10,899円であり、今回の処分価格は4,710円となっている。なお、近傍の宅地価格も40%程度低下しており、また、処分価格も不動産鑑定士による調査結果を基に算出した適正価格と判断している。


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