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文教警察常任委員会(警察本部関係)(平成24年11月22日)

1.開催日時

 平成24年11月22日 11時33分~12時24分

2.開催場所

 302委員会室

3.出席委員

 委員長:井田泉、副委員長:臂泰雄
 委員:中村紀雄、委員:須藤昭男、委員:大沢幸一、委員:狩野浩志、委員:大手治之、委員:金井康夫、委員:藥丸潔委員:小川晶

4.欠席委員

 なし

5.主な質疑

(1)警察官の不祥事について

質問:一連の不祥事は警察の威信と信頼を傷つけるものであり、不祥事案に対応するためには、対処療法的な対策のほかに、分析結果を踏まえた対策が必要だと思うが取組はどうか。

答弁:9月14日に、群馬県警察刷新要綱を策定し、組織的に警察改革の精神を浸透させるための対策を推進している。また、職員の非違事案により、県民の信頼が大きく損なわれている状況を受けて、本年4月、警察本部長を長とする群馬県警察刷新強化委員会を設置して、警察改革の精神を定着させるなどの対策を組織的に推進している。

質問:職場環境の整備と作業環境の整備といった内部体制の確立を最優先とし、そのうえで、職員の意識の高揚を図っていくことが、求められるのではないかと思うがどうか。

答弁:今後、警部教養の充実、専決規程の見直しによる適正な業務振り分けについて検討していくほか、警察本部としても、署長や副署長の業務をサポートするという体制づくりに取り組んでいきたい。

質問:飲酒だけではなく、緊急事態の時に、署長が適切な判断ができない事態を想定し、代わりに他の人が判断できるシステムを作っておくべきだと思うがどうか。

答弁:警察署長が飲酒会合等に出席している場合には、副署長を待機させるといった補完措置を執ることなど、署長と副署長との役割を、通達等で明確に示していきたい。

(2)交差点の危険箇所について

質問:大きな交差点の中には街路灯が暗いところがあり、県下全域の交差点の点検を行えば、交差点事故の発生件数を減少させられると思うがどうか。

答弁:各道路管理者と街路灯が暗いことについての協議は実施してきており、子ども達の通学路の安全対策と連動して対応していきたい。


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