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常緑つる性木本
花期 5月から6月
春に、白く芳香のある花をつけます。
半日陰地で腐植質に富み、排水良好で肥沃な土壌が適しています。
春、植え穴に腐葉土や堆肥等を入れ、植えます。
挿し木・取り木
蔓の伸びが良く密生するので、整枝は、地際から数本の太い蔓を選んで伸ばすことで主幹とし、主幹から萌芽した蔓の切り戻し剪定を繰り返します。
花芽は、前年枝の充実した枝から伸びた新梢の先に付くため、秋以降の剪定は避けます。
根は浅く乾燥に弱いので、敷き藁を行い、乾かさないようにします。
庭植えのほか、つる性を生かして、垣根仕立てや鉢仕立て、ポール仕立てなどができます。
病害虫はあまり見られません。