令和4年度市町村等在宅医療・介護連携推進事業研修会の開催について
令和4年度市町村等在宅医療・介護連携推進事業研修会を次のとおり開催いたします。
1 日時・会場
- 日時 令和4年8月31日(水)14時00分~16時00分(予定)
- 会場 ZOOM及び県庁 会議室(原則オンライン)
2 研修目的
研修テーマ 住民の生活を中心に考えるこれからの多職種連携
地域包括ケアシステムの推進に当たっては、多職種連携は必要不可欠である。本県では、県内の全圏域で退院調整ルールを策定し、病院とケアマネジャーの連携を深めているが、高齢者が住み慣れた地域で自分らしく最後まで暮らし続けていけるよう、多職種の連携をさらに深めていくことが重要である。
これらの状況を踏まえ、医療・介護関係者の多職種連携に関する講演と、本県の取組事例を紹介することで、在宅療養を支えるための医療・介護関係者間における多職種連携を促進し、住民の生活を中心に考えるケアを実現することにより、もって地域包括ケアシステムの推進に資するものとする。
3 対象者
- 各市町村の在宅医療・介護連携推進事業の担当課長又は担当者(地域包括支援センター含む)
- 在宅医療・介護連携支援センター(郡市医師会)の職員
- 群馬県医師会・郡市医師会の担当理事
- 病院関係者(医療ソーシャルワーカー、退院調整に携わる看護師等)
- 介護支援専門員
- 保健福祉事務所・庁内関係課の担当者
計約200人
4 研修内容
- 行政説明
・多職種連携についての県内状況等
(健康長寿社会づくり推進課) - 講演
・「住民の生活を中心に考えるこれからの多職種連携について~セルフケアをエンパワメント~」
(四国医療産業研究所 所長 櫃本真聿 様) - 事例報告 県内取組報告
・桐生・みどり地域における多職種連携の取組
(在宅医療介護連携センターきりゅう)
5 お申込み
- 参加申込
令和4年8月17日(水)までに下記の様式により健康長寿社会づくり推進課(houkatsukea@pref.gunma.lg.jp)宛てメールで送信。 - その他
ZOOMの接続用のミーティングID及びパスコードについては、参加申込書に記入された連絡先メールアドレスにお知らせいたします。8月下旬を予定しています。