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〔肝炎治療費等助成事業〕
更新日:2011年3月1日
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Q 肝炎ウイルスに感染していると診断されました。これから治療を開始しようと思っていますが、医療費の助成などはありますか?〔肝炎治療費等助成事業〕
A B型肝炎の方には、肝疾患に関する一定の認定基準を満たし、保険適用となっているインターフェロン又は核酸アナログ製剤による治療を実施する方に対して、治療費の助成制度を設けています。
C型肝炎の方には、同じく一定の認定基準を満たした方に、インターフェロン又はインターフェロンフリー治療の治療費助成制度を設けています。
対象となる方
- 群馬県在住の方
- 肝疾患に関する認定基準を満たし、保険適用となっているインターフェロン、インターフェロンフリー又は核酸アナログ製剤による治療を受ける方又は受けている方
助成内容
肝炎インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療又は核酸アナログ製剤治療に係る助成期間内の初診料、再診料、検査(血液・画像)料、入院料、薬剤料
自己負担
あり
※世帯の市町村民税(所得割)課税年額に応じた自己負担額(1万円又は2万円)を除いた額を助成します。
助成の期間
1年以内で、治療予定期間に即した期間。原則として、申請書を保健福祉事務所等が受理した日の属する月の初日から起算します。
※ インターフェロン治療については、一定条件を満たす方の2回目の制度利用が可能です。
※核酸アナログ製剤治療については、更新申請を行うことができます。
申請にあたっての留意点
- 現在治療中の方は、主治医とよく相談のうえ、申請してください。
- これから治療を始められる方も、主治医と相談のうえ、治療計画を踏まえて申請してください。
助成事業について、申請方法などの詳しい内容はこちらをご覧ください。