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骨髄ドナー登録にご協力ください

骨髄バンクとは

 骨髄バンクは、骨髄液を提供できる方をあらかじめ登録しておき、骨髄移植を必要とする方に提供する制度です。
 白血病や再生不良性貧血などの血液の難病は、以前は有効な治療法がなく、治りにくい病気でしたが、現在では骨髄移植により健康を取り戻せるようになりました。
 現在、骨髄バンクのドナー登録者数は、全国で45万人を超えました。しかし、今もたくさんの患者さんが、骨髄移植の機会を待っています。

骨髄移植とは

 骨髄移植とは、患者さんの骨髄を健康な人(ドナー)から提供された骨髄に置き換えることです。実際にはドナーの腸骨(腰の骨)から採取された骨髄液を、患者さんの静脈から注入することによって行われます。

骨髄移植のキーポイント…HLA型

 赤血球にA・B・O・ABの血液型があるように、白血球にも型があります。この型をHLA型(Human Leukocyte Antigen)といいます。
 骨髄移植は、患者さんと提供者のHLA型が一致した場合に行われますが、HLA型が一致する確率は、非血縁者(他人)間では数百人から数万人に一人とまれであり、骨髄移植を受けられない患者さんは少なくありません。

骨髄ドナー登録について

【ドナー登録できる方】

<次の方はドナー登録をご遠慮ください。>

  • 病気療養中または服薬中の方(特に気管支ぜんそく、肝臓病、腎臓病、糖尿病など、慢性疾患の方)
  • 悪性腫瘍(がん)、膠原病(慢性関節リウマチなど)、自己免疫疾患、先天性心疾患、心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの病歴がある方
  • 悪性高熱症の場合は、本人またはご家族に病歴がある方
  • 最高血圧が151以上または89以下の方、最低血圧が101以上の方
  • 輸血を受けたことがある方、貧血の方、血液の病気の方
  • ウイルス性肝炎、エイズ、梅毒、マラリアなどの感染症の病気の方
  • 食事や薬等により呼吸困難などの症状が出たことがある方や、高度の発疹の既往がある方
  • 過度の肥満の方(体重kg÷身長メートル÷身長メートルが30以上の方)

【登録方法】

 登録受付窓口では、ドナー登録から骨髄提供までのながれについての説明を受け、HLA型を調べるために腕の静脈から約2mLの採血をします。登録にかかる時間は15分程度で、費用はかかりません。

骨髄ドナー登録受付窓口

骨髄ドナー登録受付窓口一覧
受付窓口 所在地・連絡先(電話番号) 受付時間
前橋献血ルーム(外部リンク) 前橋市南町3-9-5
027-220-5522
0120-80-5871(フリーダイヤル)
受付時間:午前10時から午後1時、午後2時から5時30分
高崎駅献血ルームHarmony(外部リンク) 高崎市八島町222
JR高崎駅東口3階イーサイト内
027-327-8139
0120-80-5870(フリーダイヤル)
受付時間:午前10時から午後1時、午後2時から5時30分
太田献血ルーム(外部リンク)

太田市飯塚町1549-2
0276-60-3300
0120-80-5872(フリーダイヤル)

受付時間:午前10時から午後1時、午後2時から5時30分

骨髄提供までのながれ

1. ドナー登録者の白血球の型(HLA型)が患者さんと適合した場合、ドナー候補者の1人として選ばれたことが骨髄バンクから連絡されます。
2. 骨髄バンクから送られる質問票にお答えいただきます。その後コーディネーターとの面談があり、骨髄提供に関する詳しい説明があります。
3. 骨髄移植を成功させるために、さらに詳しい血液検査と健康チェックを行います。DNAタイピングという方法で精密な適合度を確認します(確認検査)。
4. ご家族の同意を含めた最終的なご本人の意思が確認されます(最終同意)。
5. 安全な採取に備えて健康診断が行われます(術前健診)。
6. 骨髄液の採取に伴う貧血を防止するために、事前にドナーご本人の血液(自己血)を採取し、骨髄採取時の輸血用に保存しておきます。
7. 骨髄提供には入院が必要です。骨髄採取の前日か前々日に入院していただきます。

骨髄液採取部分(腸骨)画像

8. 骨髄採取は全身麻酔下で行われます。骨髄液は腸骨(腰の骨)(右図参照)から採取されます。手術室でうつぶせになった状態で、皮膚の上から専用の注射針を数箇所刺して吸引します。採取する量は通常500~1000mLで、患者さんの体重に応じて採取量が決まります。採取にかかる所要時間は1~3時間です。
9. 採取後は、通常2~3日で退院できます。

骨髄・末梢血幹細胞の提供までの流れ(外部リンク)

骨髄ドナー登録後、氏名・住所の変更等があったら…

 氏名・住所等に変更があった場合や登録の取り消し・保留をご希望の場合は、以下のいずれかの方法により、すみやかに骨髄データセンターに連絡してください。

  1. 年2回届けられる「骨髄バンクニュース」に同封されている登録内容変更届に変更内容等を記入のうえ、中央骨髄データセンターに郵送又はFAXする。
  2. 造血幹細胞移植情報サービス(外部リンク)から変更等を登録する。(ただし、この場合は、「骨髄バンクニュース」の宛名の下に記載されている”アクセスコード”が必要です。)
  3. (「骨髄バンクニュース」が手元にない場合)登録した都道府県の骨髄データセンターに連絡する。→全国ブロック血液センター一覧(外部リンク)

 ※住所変更の連絡がないと、HLA型が患者さんと適合したことをお伝えできなくなります。変更等があった場合には、すみやかにご連絡をお願いします。

骨髄ドナー休暇制度の導入をお願いします

 骨髄バンクを介して骨髄提供をする場合、採取後の健康診断に至るまで、何回か病院に出向いていただくことになります。ドナー候補から提供までの必要期間は10日間程度となっておりますが休業補償がなく、ドナーの方に負担となっているのが現状です。
 企業・団体によっては「骨髄ドナー休暇」を導入しています。 ドナーとなる従業員の方が、安心して骨髄提供に協力できるよう休暇制度の積極的な導入をお願いします。

ドナー休暇制度導入企業(外部リンク)

骨髄バンクに関するご質問・お問い合わせは

公益財団法人 日本骨髄バンク(外部リンク)

〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-19廣瀬第2ビル7階

電話 03-5280-8111(フリーダイヤル0120-445-445)、FAX 03-5280-0101

関連リンク(外部リンク)

このページについてのお問い合わせ

健康福祉部薬務課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2663
FAX 027-223-7872
E-mail yakumuka@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。