燃料電池自動車(FCV)の普及促進について
燃料電池自動車(FCV)とは
燃料電池自動車(FCV)は、水素を燃料として発電した電気で走行し、走行により排出するのは水のみで二酸化炭素を排出しません。そのため、従来のガソリン車等と比べると二酸化炭素の排出削減が見込まれるため、地球温暖化対策として期待されています。また、太陽光や水力などの再生可能エネルギーにより生成した水素を用いた場合、二酸化炭素の削減ポテンシャルはさらに大きくなると考えられます。
国の取組
国では、水素社会の実現に向けた「水素・燃料電池戦略ロードマップ(2016年3月22日改訂)」を策定し、目標の設定・取組の具体化を盛り込み公表しています。
【関連ページ】
経済産業省ホームページ(水素・燃料電池戦略協議会改訂版とりまとめ:外部リンク)へ
県の取組
県では、燃料電池自動車の普及を図るため、普及に向けた課題について協議・検討・共通理解を深めるとともに、セミナー・試乗会を開催して機運の醸成を図っています。
これまでの県の取組
〔平成27年度〕
- 協議会の設置 平成28年1月12日
- 協議会の開催(第1回)
日時:平成28年3月10日(木)
会場:県庁161会議室
セミナー・試乗会の開催(第1回)
日時:平成28年3月24日(木)
会場:県庁ビジターセンター
参加者:58人(試乗15人)
内容:
- 水素社会に向けた国の取組について
- 水素ステーションの整備状況について
- 燃料電池の仕組みについて
〔平成28年度〕
セミナー・試乗会の開催(第2回)
日時:平成28年10月16日(日)
会場:前橋自動車教習所(前橋市関根町)
参加者:52人(試乗30人)
【詳細ページ】
群馬県燃料電池自動車普及促進セミナーを開催します(第2回・終了しました)
〔平成29年度〕
セミナー・試乗会の開催(第3回)
日時:平成29年10月15日(日) 午前11時~午後4時
会場:前橋自動車教習所 グリーンエコフェスティバル会場内(前橋市関根町)
参加者:177人(試乗167人)
概要:
- 試乗会 午前11時(開始)~午後4時(終了) ただし、午後1時~午後2時は展示のみ
- セミナー 午後1時~午後2時
【詳細ページ】
群馬県燃料電池自動車試乗・展示会&普及セミナーを開催します(第3回・終了しました)
〔平成30年度〕
展示・試乗会の開催(第4回)
日時:平成30年10月14日(日) 午後2時~午後4時
会場:前橋自動車教習所 グリーンエコフェスティバル会場内(前橋市関根町)
試乗:30人