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群馬県海岸漂着物対策地域計画検討会議(第1回) 会議概要

1 開催日時

  • 令和3年7月5日(月)10時00分から12時00分

2 開催場所

  • WEB会議

3 出席者

  • 委員:8名出席
  • 沿岸県関係者:茨城県県民生活環境部資源循環推進課、千葉県環境生活部循環型社会推進課
  • 関係課等:環境政策課、気候変動対策課、廃棄物・リサイクル課、河川課
  • 事務局等:環境森林部長、環境保全課長ほか3名、委託業者
  • 傍聴人:あり

4 議題

  1. 会議の運営について
  2. 計画策定の背景及び骨子について
  3. 現状把握調査について

5 委員の主な意見・質問

(1)会議の運営について(資料1)

・傍聴希望者の本人確認について、可能であれば留意すべき。

(2)計画策定の背景及び骨子について(資料2)

・県内のプラスチック事業者は製造過程においてプラスチックごみを排出しないよう、環境活動に取り組んでいるところであり、実際に排出されているプラスチックのほとんどはリサイクルを徹底していない最終ユーザーによるものではないかと思われる。この点について、どの程度の真剣度をもった取組を考えているのか。
(回答) 意識の問題が大きいと思うが、真剣度をいかに発生抑制対策や環境教育の部分に盛り込んでいけるかということになると思う。内容についてはこれから検討していくことになるが、諸々の意見を踏まえて内容についてもすり合わせていければと思う。

(3)現状把握調査について(資料3)

・調査はなぜ平常時に行うのか。
(回答) 増水時の調査はかなりの危険が伴うことや、平常時とは違うごみのマイクロプラスチックが流下すると考えられること、また増水時を代表とすると群馬県が下流に排出しているプラスチックの量が多く見積もられてしまう可能性があると考えられるためである。平常時であれば、通常どのくらいの量のプラスチックが流れているのかの目安になるので、代表的な状態としても増水時より平常時が適当と考えている。

・採取したプラスチックの形状により分類するとあるが、これにより元が何のごみだったのか分かるのか。
(回答) 発見したプラスチック量だけではなく、形状についてのデータも取ることで、発生源がどういったものか今後推測する材料になる可能性があるため、プラスチックの分類も行う。

・この調査を行うことで最終的に何が見えてくるのか。
(回答) マイクロプラスチックについては、1立方メートル当たりの量に河川の水量をかけることで、その地点のマイクロプラスチックの流れている量が推測できる。河川ごみについては、潜在的に下流にどのくらいのごみが流れていくかの可能性を評価できると考えている。

・渡良瀬川の調査地点が中通り大橋となっているが、中通り大橋付近では桐生川のデータが漏れてしまうのではないか。桐生川は最終的に渡良瀬川に流入するので、その点をまとめて評価していただくのが良いと思うが、評価しないのはあまり良くないのではないか。
(回答) 桐生川は中通り大橋より下流で合流している。この桐生川下流については、すぐに栃木県との県境になり、更には完全に栃木県内となるため、この地点にせざるを得なかった。確かに桐生川は桐生市の多くの区域からの排水が流入するが、原案の形で行えればと考えている。
・可能性を検討する余地があれば、調査地点について見直し・検討をしていただきたい。
(回答) ご指摘の内容を踏まえ再検討したい。

・今回調査することにより、今後行われる活動の成果を実測データで比較する指標を得るという理解でよいか。
(回答)発生源についての情報が得られることにより、対策についての参考資料になると思う。得られたデータを上手く使えるようにしたい。今回の調査で状況を把握し、今後も調査をすることで、活動の効果が見えてくると考えている。

・「平常時」について、明確な定義があるのか。
(回答) 河川のその日の水位がリアルタイムで確認きるため、その水位を見て平常時の水位目安と比較することにより「平常時」であると判断する。
・水位は年間平均水位に対してなのか。季節変化もあり色々な取り方があるのではないか。今までの経験や他の調査の概要などから限られた回数でも客観性のあるデータが取れるということか。
(回答) そのとおりである。時季の傾向によるが、冬場は水位が下がる。夏場は直近の降雨時における水位の上昇とその後の安定までの水位変動を見て、調査数日前の状態を確認した上で調査日を設定している。調査日は大まかな予定を立てるが、実際にその日に調査するかは状況を踏まえて判断している。

・1地点当たりの調査は複数回行うのか。
(回答)1地点当たり、各季1回である。今回は7月中に1回目、11月中に2回目の調査を予定している。調査時期は7月と11月の2回の設定だが、豊水期(水が多い時期)を7月、平水期(水が増えていない時期)を11月としマイクロプラスチック調査を行うことにより、それぞれに偏らない調査をしたいと考えている。

(4)その他

特になし。

6 結論

  1. 事務局案のとおり会議を公開とすることで決定。
  2. 委員意見を可能な限り盛り込んだ計画となるよう検討する。
  3. 渡良瀬川の調査地点について再検討を行う。

配布資料

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